廃部の危機を5分でクリア。部員全員経験者。光の速さで本筋に入る高校わくわくライフルライフ。
「ライフル・イズ・ビューティフル／01・ホワット・イズ・ビーム」（2019年10月15日深夜BS11放送／鈴木拓磨演出）
因みに本作英題は「Chidori RSC」。フランスの半自動小銃にRSCってのがありますが、ここは「千鳥高校射撃部（Rifle Shooting Club）」の事でしょう。
原作未読なので結構ガチな射撃（クレーとかエアライフルとか）を勝手に想像していたのですが、出てきたのはビームライフルでした（いや勿論ビームライフルも立派な競技射撃なのですが）。
『それってモビルスーツ的な？』
って思いますよね。要するに光（ビーム）を照射して10m先の的に当て（判定は機械）得点を競うスポーツです。
撃った事が無いので感覚は分かりませんが、専用の競技スーツ（ライフルジャケット）が必要な事からかなりの重量があるのではないかと思います（エアライフルは滅茶苦茶重かったです。立って腕だけで支えるのは非力な人にはちょっとしんどい）。
にしても登場人物のデジャヴ感はなんじゃらほい。
主役の小倉ひかり。君つい最近「可愛ければ変態でも好きになってくれますか」に出てなかったかい。
左2枚：小倉ひかり 右2枚：古賀唯花【変スキ】
ジャケットが赤だったりとアスカと被る所大ですが、私の印象はこっち。
左：姪浜エリカ 右：ステラ・ヴァーミリオン【落第騎士の英雄譚】
無表情キャラの五十嵐雪緒（いがらし ゆきお）は綾波の派生形ですが、ほぼ同一人物が「さばげぶっ！」に出ていたような…。
ひかりの幼馴染、渋沢泉水は何と言うか…モブ。特徴がないのが特徴。
射撃時に必ず両目を開けている事、銃の構え方（銃身を支える左手の形）が人によって異なる辺りが「らしい」感じ。
EDにまだ見ぬキャラがわんさか出て来たので、これからは他校との対決とかがメインになってくるのでしょう。
球技や格技のような“攻防”が描けないので絵的にどう処理するのか、演出の仕方が気になります。
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