京都が舞台のアニメで海回・温泉回が拝めようとは。夏休み万歳。
「放課後さいころ倶楽部/第五話・君に伝えるメッセージ」(2019年10月31日深夜BS11放送/藤田健太郎演出)
盆地の夏は暑い。海に行きたし海は無し。泊りで行くには金が無し。進退窮まった美姫・綾・翠。
そんな3人に女神の微笑み。美姫の叔母が金沢で温泉旅館を。金沢なら海もある。金とコネは生きてる間に使うもの。速攻、話通してもらって金沢旅行にGO AHEAD!
ここで金沢(と言うか石川県)に転勤になった人向けワンポイントアドバイス。
よそ者が石川に受け入れられるにはどうすれば良いか。
『そりゃ富山の悪口に決まっとろうが』(金沢の友人談)
では、富山に転勤になったらどうすれば良いか。
『そりゃ石川の悪口に決まっとろうが』(富山の友人談)
うっかり逆の対応をしてしまうと二度と浮かび上がれません。お気をつけあそばせ。
話戻って旅館到着。温泉露天。
この日(作中時間ではなく放送日)のひとつ前は「ゆるキャン△」5話の再放送。奇しくもダブル温泉回。同時に「露天でメガネを外したらおっとあなたはどちら様?」回でもありました。
「ゆるキャン△」野クル部長の大垣千明(おおがきちあき)がメガネとったらあら可愛い(右側2枚)。
「さいころ」クラス委員長・大野翠もメガネとったら印象が。
さて、今回のゲームは「ごいた」。
将棋の駒に似ていますが「裏が無地」「形・大きさが全部同じ」「竹製」という特徴を持った32枚を用い、4人(2名×2チーム)で争うボードゲーム。
親が出す駒が「攻め」、同じ駒を出して新たな親になることが「受け」。
この「攻め」と「受け」という表現につい笑ってしまったのは私だけではないはず(ですよね)。
そして〆は海水浴(宿の裏手が海ってそれもうプライベートビーチやん)。
美姫の髪留めにちょっと心動きました(皆、結構大胆な水着着ていたな…)。