『午前0時を回ったら、どんな手を使っても構わない。目当ての魔法使いとあの家に行き、悪魔たちの持つ契約書に二人でサインするんだ!期間は3日間。死人も出るだろうが皆頑張ってくれ!』
魔法使いのパートナーって単に気心知れたらペアって訳じゃないんですね。
悪魔立ち合いの儀式で必ずしも合意の必要は無し。邪魔者を排除しつつ、これと決めたパートナーをぶち転がして契約の家に連れ込み、サインさせてしまえばそれでパートナー成立。
これが煙ファミリー主催による4年に1度のパートナー強奪パーティ「ブルーナイト」。
「ドロヘドロ/魔の8」
(2020年3月1日深夜BS11放送/関野関十演出)
煙(エン)の煙(ケムリ)を浴びてキノコルゲ寸前だったニカイドウも職場復帰。サービスカットなセクシー衣装ですが背中には痛々しい手術痕が…。
もうニカイドウは巻き込めない。カイマンは再びカスカベ博士の自宅からどこでもドアをくぐって単身魔法使いの国へ(勿論ノープランで)。
ジョンソンと炬燵でくつろぐカスカベ博士…ってもうどこから突っ込んでいいのか。取り急ぎ「ジョンソン、お前、お茶淹れられるんかい!?」
喰い逃げと辻強盗で空腹を満たしつつ、十字目の男・栗鼠を探すカイマン。
行きずりにミートパイ屋の男を助けた縁で、ミートパイ屋(レストラン丹波)に住み込みバイト。
魔女の宅急便みたいだな…違うか。
一方、煙ファミリーはブルーナイトの準備に余念無し。
各自希望のドレスを新調。まずはサイズを…。
魔法使いにも胸囲の格差社会が!
盛りに盛った恵比寿のダイナマイトドレス。
煙ファミリーもパートナーリセットの対象となるので、ファミリーメンバーをパートナーにしたい者は力づくで相手を契約の家に連れて行かねばならません。
能井の前に現れた(挨拶より爆殺な)謎の男の正体は…。
おまけ
カイマンがいなくなった途端、千客万来となる空腹虫。
やはりカイマンが貧乏神だったのか…。
---------------------------------------------------------------------
★本日のTV放送【21:00~BS-TBS】