日本のスーパー、ドラッグストアから(マスクに続いて)トイレットペーパーが消失。
まさか令和の時代にオイルショックの悪夢を追体験するとは思いませんでした。
もうちっと現代人は理知的な生き物かと思っていたのでショック倍増。
海の向こうでも似たような騒ぎが起こっているので、歴史に学ばなかったのは日本人だけではないようです(全然嬉しくありませんが)。
同じ海の向こうでもフロンティアスピリッツの国アメリカはちっと様相が異なります。
何とスーパーの棚から弾薬が消失。
最も一般的な弾薬「9mmパラベラム弾」が綺麗さっぱり。
なあ、何と戦う気だアメリカ人。
暴動・略奪に備えて、というのならまだ理解できなくもないですが、こいつらのメンタリティを考えると「ひゃっは~、アジア人狩りだぁ!」になりそうで…。
「処刑軍団ザップ」とか「キャビン・フィーバー」とか観ていると、“病気はまるっと人ごと排除”って感じですもんねえ。
因みに9mmパラベラム弾のパラベラムってのは「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)というラテン語から来ています。
洒落にならないにもほどがありますね。
※写真の売り場POPに書かれている「AMMO」ってのはAMMUNITIONの略でまんま「弾薬」という意味です(9mm弾は 拳銃弾を使用するサブマシンガンにも使えます)。
おまけ
オイルショックの時は(まだガキでしたが)こんな感じでした。
はてさて、収束するのかしないのか。
♪オリンピックは~中止か延期か無観客か。どれを引いても地雷原、ウェイ!(「独立愚連隊西へ」のテーマで)
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★本日3月21日は「国際森林デー(International Day of Forests)」
森林と言うと、得体のしれない「何か」が蠢いているイメージがありますが(あるよね?)、清く正しい森林映画というものもございます(「樹海モノ」というジャンルもありますが今回はスルー)。