デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【安眠】ゾンビ(1978)/枕付きロジャー ヘッド【添い寝】

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『あんな風になるのは嫌だ…ピーター…ピーター!
 はっきり分かるまでは撃たないでくれ。
 できるだけ蘇らないようにするから。
 頑張ってみるよ。蘇らないように…』

I don't want to be walkin' around... like THAT!... Peter... PETER?

Don't do it until you are sure I *am* coming back! I'm gonna try... not to... I'm gonna try... not to... come back. I'm gonna try... not to...


バリケード構築中にゾンビに噛まれてしまったSWAT隊員ロジャー。

ピーターたちの看病の甲斐なく死亡、そして…。

「ゾンビ/枕付きロジャーヘッドDawn of the Dead - Roger Pillow Pal Prop】」(トリックオアトリートスタジオ)

ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」(1978)から、ロジャーがゾンビ化してしまった瞬間を立体化。

頭部だけだと据わりが悪いと思ったのか、ご丁寧に枕もセット(マジックテープで着脱できるらしい)。

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これを自分のベッドに置けば…ゾンビ化ロジャーと添い寝ができる!

夜中にふと目を覚ましたら横に恨めし気な目をしたロジャーが!

寝ている子供の横とかにこっそり置いておけば“お漏らし&トラウマ”必至。

お婆ちゃんの布団に入れてあげれば、ショック死誘発。完全犯罪も夢じゃない。

恐ろしいアイテムです。

このトリックオアトリートスタジオという会社、コスチュームマスクの専門メーカーで本格的ハロウィングッズとして高レベルなマスクを多数発売しております。

今回もロジャーヘッドの発売に合わせて、「ゾンビ」のキャラクターマスクを複数同時販売するようです。

まずは「ハレクリシュナ・ゾンビ フルヘッド マスク」(税込12,100円。メーカーサイトだと$59.99)。

場違いにも程がありますが、それ故印象に残るヒンドゥー教徒ゾンビ。

これ被ってどこで何をしようと言うのでしょう。

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続いて「フライボーイ・ゾンビ フルヘッド マスク」(同じく税込12,100円。メーカーサイト$59.99)。

ちょっと欲をかいてしまったばかりにゾンビになってしまったフライボーイ。

このマスクよく見ると視界を確保する覗き穴が見当たりません。

着けてみればわかるのでしょうか。ハロウィンの夜に着けるのは危険なような…。

最後に「エアポート・ゾンビ フルヘッド マスク」(こちらはちょっと安くて税込9,900円。メーカーサイト$54.99)。

出番僅かながら、ポスターのメインビジュアルにもなっている(しかし、役者の名前すら知られていない)有名不憫なゾンビです。

汲めども尽きぬ泉ですねえ、ゾンビ・ワールド。

「ゾンビ/枕付きロジャーヘッドDawn of the Dead - Roger Pillow Pal Prop】」は税込14,300円で2020年9~10月頃発売予定(各種マスクもその頃発売予定)。

 

★アクション・フィギュアがお好きな方はこちらを。 

mandarabatake.hatenablog.com

 

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