13週前に釣ったマゴチをようやく食べ終わりました。
祝！再開！
「放課後ていぼう日誌／れぽーと04・エギング」
（2020年7月29日深夜BS11放送／金成旻演出）
新しい事を始める時はまず形から。今日は陽渚のウェアと帽子を買うために皆で釣具店へ。
1両編成のローカル線。他に乗客無し。気分は遠足。
おやつがわりに部長が出したのがデコポン…と思ったら台詞は「不知火（しらぬい）」。
え、デコポンじゃないの？と思って調べたら「不知火」が一般名称、「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会（熊本県果実連）の登録商標なんだそうです。
糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下などの厳しい基準を満たさないと「デコポン」は名乗れないそうな。凄い奴だったんだな、デコポン。
で、仲良く不知火をはむはむしつつ、目的地へ。
専門店でのお買い物はサークル活動の始まりにして鉄板イベント。
今回のお買い物の発端は部長推奨のヤッケが「おっさん臭い」「可愛くない」こと。
JACKETのドイツ語読みがヤッケだとちょっとカッコいい気がしなくもないですが、やっぱ大事なのは見た目。
女子高生らしい可愛いウェアは…あった！早速試着。
眼福です（きっと夏海だって需要はある！…はず）。
が、しかし、お値段が…。いきなり予算（1万円）の2.5倍。何とか50%OFFコーナーで予算内の可愛いものを見つけましたが、これを買うと帽子が…。
夏海の奸計（恩を売って辞めにくくする）で帽子は3人で買ってサプライズプレゼントとすることに（部長と大野先輩は純粋に「プレゼントしたい」という気持ちから）。
こんな腹黒いやりとりでもほっこりさせてしまう信頼関係が素敵です。
めでたく釣り人スタイル（？）となった陽渚の最初の実習科目は「イカ」。
イカ（特にアオリイカ）専用擬餌「餌木（エギ）」を使ったルアー・フィッシィング「エギング」に挑戦。
なかなか当たりが来ず、引き上げようかと腰を上げかけた、その時、水面に巨大なアオリイカの影が。
『大野』
部長のこの一言で正確無比なキャスティングを決め、見事釣りあげる大野先輩凄すぎ。
何気に凄い作画。
ただで喰われてなるものかと墨の洗礼。制服にかけられる事を思えばウェア買っておいて良かったじゃん、陽渚。
釣り上げたら〆て捌いてイカ刺しだ！（全行程独りでやってのける大野先輩有能すぎ。ペットにするなら夏海ですが、嫁にするなら大野先輩一択です）。
あーそりゃ釣りたてのイカは美味いでしょう。
待った甲斐のある“いつもの”「ていぼう日誌」でした。残りエピも中断することなく完走してください。
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★（ほっこりした話の後で恐縮ですが）本日8月1日は「テキサスタワー乱射事件」の日。
1966年のこの日、元海兵隊員チャールズ・ホイットマンがテキサス大学オースティン校本館時計塔から正確無比な狙撃で眼下の人々を撃ち殺しました。
詳細はこちら。
で、この事件を基に映画化されたのが、
ともう1本。
★本日のTV放送【21:00～BS-TBS】
