本日5月24日は哀川翔兄ィの誕生日(おめでとうございます!)。
数えた事はありませんが、竹内力と並んで曼荼羅畑最多出場俳優なのではないかと思います。
2003年の「ゼブラーマン」で主演100本を達成しておりますが、その後この記録はどこまで伸びているのでしょう。
allcinemaの作品一覧で2004年以降の出演作(必ずしも主演ではない)を数えてみたら147本ありました。
主演に限定しなければ、トータル320本くらいの作品に顔を出しているようです。
因みに竹内力は352本、白竜は335本、そして小沢仁志は549本でした(優勝:小沢仁志)。
今回は「哀川百景」と題して、お気に入り哀川作品を並べてみようと思うのですが、母数がデカ過ぎて選択至難。私の場合、嗜好の問題で三池作が多数を占めてしまう事もあり、哀川百景か三池百景が分からなくなってしまう可能性が…。
まあ好みに忖度ってのも邪道な気がするので思いつくまま並べてみます。
まずは一覧。
- 極道黒社会 RAINY DOG(1997年/三池崇史監督)
- 蜘蛛の瞳(1998年/黒沢清監督)
- 金融破滅ニッポン 桃源郷の人々(2002年/三池崇史監督)
- 超極道(2001年/瀬々敬久監督)
- DEAD OR ALIVE2 逃亡者(2000年/三池崇史監督)
- 昆虫探偵ヨシダヨシミ(2010年/佐藤佐吉監督)
- 極道恐怖大劇場 牛頭(2003年/三池崇史監督)
- 龍虎兄弟(2002年/OZAWA監督)
- デッド・オア・アライブ 犯罪者(1999年/三池崇史監督)
キリ良く(?)9本で締め(「百景じゃねーのかよ」とか言わない)。
人によってツボが異なるので「え~そうか~?」な印象を持たれた方もいらっしゃると思います。
Mcura(映画情報キュレーションマガジン)ってサイトが2020年10月に「哀川翔出演のオススメ映画10選」なんてものを発表しておりますが、1本も被っておりません。
自分が偏っていると考えるのは不健全なので、ここは哀川兄ィの守備範囲の広さを讃えておきましょう。
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