いろはのドッペルを解除して、万年桜のウワサからいろはを取り戻したやちよ。
顔が完全にトロットロです、やちよさん。
久しぶりに二人だけのキャッキャウフフな日常でも描かれるかと思いきや、早々に黒江の先導でマギウスの本拠地にカチコミ(当面の目的はいろはの保護を黒江に依頼した柊ねむとの邂逅ですが…)。
結界を超えようとした3人と不幸にも鉢合わせしてしまったとことん運の無い天音姉妹。
やちよが二人をボコっている間にいろはと黒江は中へ。
そこで二人は一旦はマギウスに与(くみ)したものの脱走してきたレナ&かえでと合流。しかし、かえではドッペルを制御できずに暴走、最終的には調整屋みたまの力でこれを封印、隔離施設行きに。
ドッペルは使いすぎると「肉体の一部を魔女化させて切り離す」という本来の目的を果たせず、本来の人格を乗っ取られる深刻な副作用「暴走」を引き起こす事が明らかに…。
かえでを元に戻せるかどうかはみたまにも分からない。
という残酷な事実が気合の入りまくった作画と共に語られた第4話でしたが、今日は敢えて横っ飛び。
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-/第4話・お前はそれでいいのかよ」(2021年8月21日深夜BS11放送/宮﨑修治演出)
やちよ、黒江と共に懐かしのみかづき荘に戻ったいろは。
そこは汚部屋(笑)。
黒江が見たみかづき荘はドッペル化したいろはが紡いだ理想世界。全員揃って整理整頓。
しかし、現実にここにいたのはいろはを失って荒れていたやさぐれやちよ。掃除も片付けも彼岸の彼方。
という訳でみかづき荘帰還記念特別企画「片付けられない女選手権」
第5位 中野一花
「五等分の花嫁」
『せっかく同級生の女の子の部屋に来たのに、それでいいの?』
第4位 八月朔日せれね(ほずみ せれね)
「女神寮の寮母くん」
『ゴミ違う。全部…月の満ちる力を吸って育つ、月面テクノロジー施行にそれぞれ必要なセグメント』
第3位 エーリカ・ハルトマン
『お前に必要なのは目覚まし時計だ!』
第2位 葛城ミサト
『これが…ちょっち…!?』
第1位 桐須真冬
「僕たちは勉強ができない」
『し、心外!これでも以前よりは片付ける努力をしているわ』
実らぬ努力、共棲するG、瞬間リセット汚部屋。
総じて年齢が上がるに従って汚れ具合もひどくなるような。
大抵は「お世話係」(多くの場合、年下〈一部同年代〉の異性〈一部同性〉)がセットになっています。
この「隙」を魅力ととるか、致命傷ととるかでお付き合いの距離感が決まってきますが、皆さん進んで詰めに行っているようですね。つまり…
《汚部屋は女子力》
(多分チガウ)
おまけ《今週のまどか》
前回Cパートだとまどか単独で神浜市入りしたみたいな印象でしたが、ちゃんとさやか&ほむらも一緒でした。早くこちらのメンバーと接触してほしいものです。
★本日8月23日は凌辱作家・西村寿行先生(1930~2007)の命日。
イチオシは「蒼茫の大地、滅ぶ」ですが、まずはこの2作から。
★そして2月3日と毎月23日は「不眠の日」
睡眠改善薬「ドリエル」を作っているエスエス製薬株式会社が制定。
不眠ネタの映画は結構多くて、ぱっと思いつくだけでも「ファイト・クラブ」「インソムニア」「マシニスト」などなど。
本日はちょっと変化球なこちらを。