今週は前半新キャラ投入、後半ちょっといい話でサービスカット無し。
何も「歌のお姉さん」の向こうを張れとまでは言いませんが、もうちっとフェティッシュなカットがあっても良いのではないでしょうか。
ハナとの百合百合しい絡みとかでもいいので。
まぁ絡みと言えば絡みと言えなくもないシーンはありましたが…。
「見える子ちゃん/第五話・ワタシも見える」(2021年10月31日深夜TOKYO MX放送/松島慎太郎、間島崇寛演出)
これまでチラチラと映っていた二暮堂ユリア(にぐれどう ユリア)が正式参戦。
彼女はみこ同様「見える子」。
ゴッドマザーの一番弟子を自称していましたが、ゴッドマザーことタケダミツエが廃業した事を知って大ショック。
最後の客らしいみことハナが廃業に関わっているのでは?と二人を観察した結果、みこが自分同様「見える子」であるという確信を。
体育の授業の後、用具倉庫で二人きりというシチュを作ってみこに(「あなたも見えるんでしょ」と)迫りますが…。
何とユリアは、雑魚は見えますがラスボスクラスは視認できない残念霊能者でした。
このままでは二人とも「(内容は異なりますが)見えている」ことがバレてしまう。
進退窮まったみこはユリアの背後に回ると腕を絡めて頸動脈を圧迫。
おっとこいつは…
アナコンダで思い出すのは、1982年11月4日の蔵前国技館、藤波辰爾VS長州力の名勝負数え歌。
古館の実況が絶好調の名調子。
『さあロープに送る、何があるか。カウンターのスリーパー、アナコンダ、怒りのアナコンダ殺法だ。長州力の執念がうかがえます』
執念が実ってユリア陥落。
本来、体育用具倉庫で二人きりと言えば甘酸っぱい百合の花が咲くシチュ(「やがて君になる」参照)ですが、交わされたのはキスではなく大蛇落とし。
ただ、みこになら落とされてもいい、と思ったM気質の方にはご褒美だったかもしれません。
★ご参考~体育倉庫の正しい使い方。
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★本日11月2日は「キッチン・バスの日(家庭文化の日)」。
「文化の日(11/3)」の前日+「Kitchen-Bath」のK・Bがアルファベットの11番目・2番目であるという「捻り」が加わった日付設定です。
キッチンで思い出す映画と言えば…
★本日11月2日はルキノ・ビスコンティ監督(1906~1976)とバート・ランカスター(1913~1994)の誕生日。
どう考えても「山猫」「家族の肖像」をご紹介すべき流れですが、どっちもレビュー書いてないし鑑賞記憶は彼岸の彼方だしで挫折。気を取り直して…
★本日11月2日は深田恭子(1982~)の誕生日(おめでとうございます!)
ドロンジョ様にもグッときましたが、私的代表作はやはりこれ。