『こ、これ、あれだから、その、僕、女性のファッションはあまり知らないから、テキトーに選んだって言うか…えっと、別にこういう服を着ている人がいいなって思うわけではないって言うか…』
『童貞の言い訳はいいから早くして』
『…はい』
古見さんで着せ替え試着イベント…何と贅沢な。
「古見さんはコミュ症です。/第6話・コミュ16~21」(2021年11月10日深夜テレビ東京放送/村田尚樹演出)
キャラも揃ってきた所で、小ネタの絨毯爆撃。
オヤジギャグに目覚めた古見さん👇を枕にお洋服選びへ。
普段着は母親(永遠の17歳)が買ってくるので、自分で選んだことがないと言う古見さん。しかも買い物以前に「服屋さんに着ていく服がない」。
ならば、皆で選びに行こうじゃないか、という長名の発案で駅ビルへGO!(ストーカー山井も偶然を装って合流)
ここで、各自予算内で選んだ服を古見さんに着てもらい、全員評価で購入品を決める「コーデバトル」が勃発!(言い出しっぺは勿論、長名)
先陣・長名のチョイスはチャイナドレス。完全に個人の趣味。
チャイナと言えば「安達としまむら」安達ですよねえ。
続く山井チョイスは余裕で予算オーバーのため失格。上理チョイスはダサ過ぎて無効。
最後の只野チョイスは白のワンピース。その可憐さ清純さに全員打ちのめされて採用決定。
因みに本日11月12日は「洋服記念日」
服を買った勢いで美容院にも。
そこには古見さんと(ほとんどテレパシーのレベルで)意思疎通ができるカリスマ美容師、雁巣真姫(かりす まき)が。
どこにどうハサミを入れたのか見当もつかない微妙なカット。当然、登校しても誰も気づかず。ただ、只野くんだけが
『あれ? 髪切りました?』
気付かなかった自分を責めると同時に臍の緒噛み千切って悔しがる山井、上理、長名。
これは最早レアスキル。「カリスマ」持ちだったのか只野。
夏休み前の一大事と言えばテスト。テスト大っ嫌いを公言していた長名ですが、終わってみればどの教科もそこそこ上位な得点群。各自の学業の立ち位置が分かって面白いですね。
全教科平均点!? 狙って取れるもんじゃない。只者じゃありません只野仁人。
試験が終われば夏休み。しかし、1週間が経過しても古見さん外出回数ゼロ。遊びに行きたし誰かを誘う勇気無し。携帯を握っては眺め、眺めてはため息(同時に只野くんも全く同じ行動を)。
こういう時の起爆剤はやはり長名。
という訳で次回水着回。古見さんの水着も気になりますが、長名は何を着るつもりなんだ?
おまけ
未だ顔が分からない只野妹。ご尊顔が拝せるのはいつの日か。
妹とアイスはセットです。
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★本日11月12日は孫文(1866~1925)の誕生日。
孫文と言えば男泣きのこの1本。