魔王が討伐されて15年。平和になった世界で学校を卒業し、魔術師となった風色琴音16歳は就職のため王都ダリへ。
そこはどう見ても「木組みの家と石畳の街」。
ここ絶対「ラビットハウス」あるだろ?(左が王都ダリ)
ココアが下宿先を探しつつ休憩がてら喫茶店に入ると、偶然にもそこが自分の下宿先ラビットハウ…ああ違う!
琴音が新居を探すため不動産屋に入ると、偶然にもそこが自分の就職先RPG不動産でした。
「RPG不動産/1軒目~4軒目」(2022年4月TOKYO MX放送/越田知明監督)
RPGは「Rent(賃貸)」「Plan(計画)」「Guide(案内)」の頭文字。ロールプレイングゲームでも対戦車グレネードランチャーでもありません。
琴音を出迎えたのは、僧侶の資格を持つルフリアとぶっとい尻尾の生えた幼女ファー、そして…
リゼはん、あんた、リゼはんやおまへんか!? やっぱりこの街にはラビットハウ…え、違う?
彼女はラキラ。最近ランクアップして20kgまでの武器なら片手で扱える料理好きの戦士。
またひとり、あずにゃんの系譜に連なるキャラが誕生してしまいました(きらら連載の条件なのか?)。
前にもご紹介しておりますが、改めて整理しておきましょう。
下の写真は中央が「けいおん」中野梓(あずにゃん)、左上が「RPG不動産」ラキラ、右上が「ご注文はうさぎですか?」天々座理世(リゼ)、左下が「きんいろモザイク」小路綾、右下が「がっこうぐらし」恵飛須沢 胡桃(くるみ)。
ほとんど時崎狂三の分身体(笑)。たまに入れ替わっても分からないんじゃないでしょうか。持っているもの(ギターかスコップかパイかモデルガンか)で区別するしかないですね。
琴音、ルフリア、ファー、そしてラキラの4人が、家探しを通じてオーナーと店子を繋いでいく、というのがお話の骨子。
RPG不動産は王国所属なので、彼女らは全員公務員という事になります(ファーのみ神官サトナに森で拾われた別枠採用)。
OPで「きららジャンプ」も披露しており、きらら正統の作品ではあるのですが、きららにしては何故かやたらと「露出過多」。
冒頭いきなりルフリアのパンツ見せるし、
琴音は爆乳だし、
ファーは裸族だし、
ファーと琴音の入浴は毎回のお約束みたいになってるし、
何よりルフリアとラキラが百合百合しい。
ルフリアとラキラの家(ルームシェアしている)はどう見ても「愛の巣」。
ただ、ラキラの戦闘服だけは放送コード的に修正が掛かっているようです。
百合ロリ裸族。人も亜人も霊魂も仲良くひとつ屋根の下。昨今の「生き方改革(←勝手に命名)」に対する目くばせの行き届いた作品なのではないかと思います。
★きっと同じ街にあるラビットハウスで働く先輩たちの様子をプレイバック。
★ついでにこちらも。
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