MOVIEWEBが「80年代ベストゾンビ映画ランキング(Best Zombie Movies of the 1980s, Ranked)」を発表しました。
80年代限定とはニッチな企画です。
選出されたのは6本。上から「死霊のはらわたⅡ」「バタリアン」「死霊のはらわた」「死霊のしたたり」「死霊のえじき」「ザ・フォッグ」
6本中4本が「死霊」。しかも「いやそれゾンビじゃねーだろ」な奴も混じっていて混沌の極み。
「死霊のはらわたⅡ」が1位というのも個人的には得心いきかねるものが…。
やはり人間が死にきれず黄泉帰って生肉喰らってこそゾンビ。
変異系・ウィルス系は百歩譲るとして、悪霊・生霊・憑依系のような最初からこの世ならざるものは除外でしょう。
その意味で「バタリアン」「したたり」「えじき」は王道ゾンビ。納得のランクイン。
これ以外で80年代ベストゾンビ映画を挙げるなら、
辺りかと。
「やっぱゾンビじゃねぇじゃん」な奴も混じっていますし「いやそれベストじゃないだろ」な奴もありますが、そのいい加減さもゾンビの魅力という事で。
本当はフルチの傑作2本(「地獄の門」「ビヨンド」)も入れたいところですが、ゾンビじゃねーよなー。
★各作品レビューはこちらから。
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★本日6月30日は「国際小惑星デー(ツングースカ大爆発の日)」
1908年(明治41年)6月30日、ロシア・シベリアのツングースカ上空で隕石が爆発、強烈な空振が発生し、半径約30~50kmにわたって森林が炎上、約2150平方キロメートルの範囲の樹木がなぎ倒されました(1000km離れた家の窓ガラスも割れたそうです)。
このツングースカ大爆発の日に因んで、小惑星衝突の危険性について一般の人々の意識を高めることを目的に制定されたのが「国際小惑星デー」…なのですが、意識高めたって備えようがないような。
ま、いつ死んでもいいように悔いなく生きろって事すかね。
本日は意識を高めるために、隕石物の古典と比較的最近作をひとつずつ。
★本日のTV放送【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】