≪花園ゆりねの消失≫というタイトルにしようかと思いましたが、あの膝に打ち砕かれてしまいました。
七草ナズナに続くゆりねのジャンピングニー。
今月は膝月間なのか…。
「邪神ちゃんドロップキックX/第十話・大空に聞け!私の名は邪神ちゃんですの!」(2022年9月6日深夜テレビ東京放送/岩田義彦演出)
北海道から九州を股に掛けたクラファンお礼参りもようやく終了。北海道置き去りの邪神ちゃん含め全員が神保町に帰還。
明けて正月。これで日常が返って来ると思ったら、ゆりねが忽然と消失。
『見捨てられたのでは?』と訝るミノスら。『何か思い当たる節は?』と聞かれても「節」がありすぎて…。
餅つきにかこつけて杵でゆりねの脳天をカチ割ろうとしましたが、指1本で止められ失敗。
ならば、と放ったロイヤルコペンハーゲンを華麗にかわされて顔面に膝。
見事な膝蹴り二重奏。
アニメにおいてヒロインの膝蹴りは一種の「ご褒美」(「よふかし」も「邪神ちゃん」も女同士ですが、そこはスルーって事で)なので、前蹴り・回し蹴りと共に多用されていますが、ムエタイ式の膝蹴り「テンカオ」になっている事が多く、鶴田式の正面から膝が飛んでくるタイプは希少。
因みにインパクトの瞬間、腰の捻りが加わるのは「沢村忠式真空飛び膝蹴り」なので、鶴田のジャンピングニーパッドとは区別したいと思います。
使い手は多々おりますが、ここでは代表して「ねこ娘」を。
折角なので、ご本尊の破壊力も堪能していただきましょう。
実はゆりねは実家(新宿なので目と鼻の先)に帰っただけでした(置手紙があったのに邪神ちゃんったら読まずに食べた)。
ゆりねの実家は神社。あ~それで花園。なるほど。懐かしいなあ、新宿梁山泊、唐組。
巫女服が可愛すぎ。
押しかけ魔族におみくじ引かせたら、何と邪神ちゃんは「死」。
帯廣神社シマエナガみくじの「危篤」に続く災厄札。
余談ですが、鎌倉の鶴岡八幡宮のおみくじは当たりますよ。私の友人はここで2年続けて「大凶」引き当てて、結構な不幸に見舞われておりました。
『私は死にませんの~』と叫んで走っていく邪神ちゃん。まさかと思ったら本当に道路に飛び出して「101回目のプロポーズ」(勿論、車は停まらずに轢き潰し)…いや知らんだろ若い人は元ネタ。誰向けのネタだよ(俺らか…)。
★おみくじはラブコメの必需品。最近の作品からおみくじハッピーな回を。
★おみくじと言えば、こんなのもありましたね。
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★本日のTV放送【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】