15cm。一般的に理想的とされるカップルの身長差。
白石163cm、久保さん160cm。白石さんが階段1段分上がればざっくり15cm差。
『このくらい慎重差があると頭、撫でたくなるね』
それがしたくで階段ひとつ上がったのか久保さん。
『私はね、15cm差より(ふわりと階段を飛び降りて)、こっちの方が好きだけどな。なんてねー』
ここ、原作ではかなり大胆な台詞👇だったのですが、キャラを踏まえて奥ゆかしい発言に修正されておりました。皆様のお好みはどちら?
「久保さんは僕を許さない/第3話・凡者の贈り物」(2023年1月24日深夜TOKYO MX放送/深谷由里香演出)
新キャラで白石君弟・誠太登場。
大抵は可愛い妹の出番ですが、今回は弟。男かよ、と思うなかれ。これがどうしていいか分からないくらい可愛い。
白石君を「にいにい」と読んで慕う姿に初対面の久保さんもメロメロ。
ここで誠太が白石君に久保さんとの間接KISSをプレゼント(久保さんのココアを貰って飲み、久保さんにご返杯「どうぞ」した後、白石くんにお流れ「どうぞ」。勿論無意識)。
素直に受けられないヘタレな白石君ですが、「飲まなかった」と言う事は「自分を意識してくれている」と言う事で嬉し恥ずかしな久保さんでした。
お気に入りの漫画の最新話が読みたくて掲載誌を買おうと思ったけど、表紙が水着のお姉さんなのでちょいと離れた本屋さんまで遠征した白石君。
棚の中には「からかい上手の高木さん」特集号が!
立ち読み勢が引けるのを待って雑誌コーナーに向かったら、前の人が読んでいた成人誌が乱雑に。
棚に戻そうとしつつ、折角だし、ちょっとくらい見てもいいかな、と下心。どうせ、自分は店員さんには認識されないし。
なんてことを思っていたら耳元で
『んー、ちょーっとお姉さん、その本は君には早い気がするなぁ』
店員さんに認識された!僕を見つけられるのは久保さんくらいしか…と店員さんの名札を見たら「久保」!
苗字が久保の女性は僕を見つける事ができるのか!(正確には久保家の血筋の女性は、なのですが、白石君は店員さんが久保さん姉であることを当然ながら知りません)
目的の雑誌を買って早々に退散した白石君ですが、学生手帳(今は生徒手帳とは呼ばないのか。いやしかし白石君は生徒手帳と言っているな)を落として身バレする失態。
高校が妹と同じ春賀北高と知ったお姉さんは手帳の返却を妹(久保さん)に依頼。
『その子さあ、エロ本読んでてさあ。表紙の子、巨乳だったなあ。いや若いねえ』
お~い白石、表紙しか見ていないのに熟読してた事にされてるぞ。おまけに巨乳好き疑惑まで。罪だぜ、おねえさん。
白石君がエロ本読んでた!しかも巨乳好き! 衝撃のサンドイッチ・ラリアット!
手帳を白石君に返しながら、
『白石君さ、む…胸が大きいのが好きなの?』
『は?』
『胸が大きいのが好きなの?』
大切な事なので2回聞きました(勿論、白石君に回答権はありません)。
そんなこんなの小ネタを挟んでクリスマス。
どさくさで白石君のクリスマスの予定を押さえた久保さん。
緊張のあまり30分早く待ち合わせ場所に着いてしまった白石君。
ちゃんと10分前には来た久保さんは、『今来たとこ』と言う白石君の手を取って、
『やっぱり冷たい。どのくらい待ったの?』
『20分くらい』という白石君の返事に満足した久保さんは、先にプレゼントを渡して、なし崩しに「プレゼント交換」イベントを要求。
制限時間15分、予算は1000円、よ~い、スタート。
無茶振りです(笑)。女子の好むものを15分で…高すぎるハードル。あっという間に30分。このままでは今度は待たせている久保さんの手が冷えて…。
お約束ですよねえ、クリスマスに手袋。
今回は海外勢の書き込みが面白かったです。
≪字幕で身長をアメリカナイズしてインチ表記するのはやめてくれ≫
≪Hidive(配信元)よ・・・以前はメートル法を使ってたじゃないか・・・インペリアル法を使うのはやめるんだ!どうしてもインペリアル法を使いたいのなら、せめて括弧で括ってくれ≫
≪”big buwadda”じゃなくて”Nii-nii”のままにしてほしい≫
≪”big bwutha(にいにい)”は酷いローカライズだ≫
※翻訳サイトから転記。
サイトによって微妙に字幕が違うのかもしれません(dailymotionはbwuthaでした)が、日本文化を米国仕様に変換することに対する不満が出ていたのは何か嬉しいですね。
☜ランキング投票です。身長差15cm女子に頭を撫でられたい人はワンポチを。
★本日1月28日は「コピーライターの日」
1956年(昭和31年)のこの日、「万国著作権条約」が公布され、著作物にCopyright(著作権)の頭文字「C」を丸で囲んだ記号「©」を付記することが定められたことから、「コピーライト」を「コピーライター」にひっかけて記念日とした…そうです。
コピーライター。かつてこれほど重さの無い横文字肩書があったでしょうか。
新商品とかの宣伝文句ならコピーライターでも構いません。でも、こと映画に関して言えば「惹句師」でしょう。
惹句で紐解く映画史を覗いてみたい方はこちらを。
★そして本日はイライジャ・ウッド(1981~)の誕生日(おめでとうございます!)
ビッグネームになった割には作品を選んでいるような、いないような…。
製作に名を連ねて迄作りたかったのか、一言聞いてみたくなるこちらは如何?
★本日のTV放送【13:00~BS-TBS】