『駄目ですよ、こんな生でなんて…でも、気持ちいい』
絶体絶命のスキャンダルが急転直下の大団円。
「しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい/第6話・対決!ゴシップ出版社」(2023年2月19日深夜オンエア版TOKYO MX放送/戸田昊演出)
三奈美お姉さんと翔二の逢瀬をかぎつけた写真週刊誌の発売元、メダカ社。社名の由来は社長が溺愛する孫の名前から。
SNSの投稿写真から、この孫が三奈美お姉さんの大ファンだと知った翔二はすぐさま体操のお兄さん、マネージャーの赤城さんと連携。
一計を案じた二人は何とメダカ社に乗り込んで直接対決。
今度の親子コンサートの特別席と楽屋ご招待を餌に社長を釣り上げ。
孫可愛さにあっさり折れて出版差し止めを確約したのでした。
万事解決。まあ、あの記者が他社に売り込み掛けるとか、ヤケをおこしてネットに流出させるとかしたらアウトですが、この社長と事を構えるのは得策ではなさそうなので、おとなしく引くのでしょう。
障害がなくなればヤる事はひとつ。
頸木が外れた翔二は光の速さで三奈美宅に突入、迎え出た三奈美をそのまま玄関で押し倒して祝賀パーティ。
床の硬さと冷たさも最早スパイス。
途中でゴム付け忘れた事に気づきますが、今更止めるとか無理、不可能。
そのままフィニッシュ。三奈美お姉さん、歓喜の大噴水。
これで最終回でもいいかしら、な〆具合でした(残りあと2話。でも来週は6.5話)。
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★本日2月24日は山村聰(1910~2000)の誕生日。
山村と言えば「日本のいちばん長い日」「激動の昭和史・軍閥」で演じた海軍大臣・米内光政、「必殺仕掛人」の音羽屋半右衛門、「非情のライセンス」の特捜・矢部警視。
何気に総理大臣率の高い(「世界大戦争」「ノストラダムスの大予言」「ゴジラVSキングギドラ」TV版「日本沈没」)方でもありました。
今回は第五艦隊司令長官・川島中将を演じたこちらと、
まさかの爆死を遂げたこちらの2本立てで。