『これ男の人のロマンらしいですけど、ロマンは満たされましたか?』
ちょっと間が空いてしまいましたが、ストーリー的な進展はほぼなく、脳が甘味で満たされるやりとりが続いていただけなので、不都合はないと思います。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件/第11話・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた」(2023年3月18日TOKYO MX放送/赤坂安兵衛演出)
完全に最終回のサブタイですが、〆は来週です。
後半のイベントは
- 進級&クラス替え(第8話・真昼と周が同じクラスに)
- GWデート(第9話・同じクラスの門脇に目撃されるがこれを切っ掛けに友人に)
- 淫夢(第10話・何かが出ちゃった周くん)
といったところ(平和だねえ…)。
校内イベントは「1学期中間テスト」。
周の目標は総合順位一桁台(真昼は常勝チャンピオン)。
結果は…総合第6位!(おめでとうございます!)
ご褒美は《男のロマン》「膝枕&耳かき」。
そこにロマンがあるかはさておき、アニメではちょくちょく登場するシークエンスではあります(👇左が「世話やきキツネの仙狐さん」、右が「生徒会役員共」)。
自称テクニシャンである事が多いのですが、真の技巧派は何といっても、
春原 彩花(すのはら あやか@「すのはら荘の管理人さん」)
でしょう。
預けられた頭を性別問わず没我の境地に誘う掘削の魔術師。見上げれば視界を完全に塞ぐ双丘の山嶺。
確かにここにはロマンがある…ような気がします。
周くんも安心しきって夢の旅人。目覚めれば真昼も眠りの深淵に。
つついても摘まんでも起きないので仕方なく抱えて部屋までデリバリー(初入室!)。
ベッドに横たえ去ろうとしたら真昼が隣を叩いて「添い寝プリーズ」(そう言えば、前回、して欲しい事として「添い…寝」と言いかけてましたな真昼さん)。
いいじゃん、添い寝くらい。してやれよとも思いますが、いやいや拙者とて武士の端くれ、滅多なことは…(つくばねの唄ではない)。
以前プレゼントした熊のぬいぐるみに代役をお願いして退散。
翌朝、事の次第を知った真昼の狼狽振りが何とも可愛く愛らしく。
中間テストが終われば初夏。季節の変わり目衣替え。
周が起床したら目の前に夏服お披露目真昼さん。
『衣替えしましたけど、おかしいところはありませんか?』
視線を落とせばノーストッキング裸足生足Barefoot。
『…生足はよくないと思います』
生足は勿論、わざと。敢えてストッキング穿かずに周の反応を愉しんでおりました。攻め方がえげつなくも容赦ない真昼さんです。
凄まじい未装着の破壊力。
ここでちょっと破壊の限りを尽くした先達の暴れっぷりを振り返ってみましょう。題して「制服生足選手権」。
条件はあくまで制服+生足。私服や水着はノーカンです。ではでは。
★尾根峰ねね@古見さんはコミュ症です。
背高く、足長く、スカート短く。名前の通りのお姉さんキャラ。黒スト古見さんと並んだ時にコントラストが映えまくります。
★狼谷(かみや)さん@可愛いだけじゃない式守さん
フットカバーをつけているので、正確には素足ではありませんが、限りなく素足。その健気さに於いて式守さんを凌駕しておりました。
★藤和エリオ@電波女と青春男
「布団グルグル巻き」という綾波レイの「包帯グルグル巻き」と肩を並べる衝撃の登場。
出番のほぼ全てが裸足(靴すら履いていないシーンも多々)。ミステリアス・ヒロインの代表格。
★波島出海(はしまいずみ)@冴えない彼女の育てかた♭
OP映像ですが、清々しく瑞々しく。「♭」OPには素足に対するこだわりが見受けられますね。
★天使真央(あまつか まお)@GJ部
天使繋がり。ついでに名前も半分被っています。タイツ常着キャラですが、足踏みマッサージの時は素足で。ご褒美です。
★武元うるか@ぼくたちは勉強ができない
うるかの場合は素足に加えてナイスバディ&日焼けという他のヒロインにはない属性が付与されており、かなり強力…なはずなのですが、そのベクトルが「セクシー」に収斂されないのが辛い所です。
★ルトガルニコフ中尉&ハルカ少尉@みりたり!
制服は制服でも「軍服」。クラコウジア公国軍の精鋭二人のお昼寝シーン(コミックスのカラー口絵)。個人的に受けた破壊力はこれが一番かも。
「五等分の花嫁」一花も捨てがたいですが、キリがないのでこの辺で。優勝は…尾根峰さんかな。
★ご参考
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★本日3月20日は作曲家ジョルジュ・ドルリュー(1925~1992)の命日。
切なくも美しいメロディを奏でたこちらをどうぞ。
★本日のTV放送【18:30~BSテレ東/シネマクラッシュ】