『レノ、援護させてあげる!ついてこれるならだけど』
『…上等だ』
最大級ご褒美!
「怪獣8号/第9話・立川基地襲撃」(2024年6月8日テレビ東京放送/小村方宏治他演出)
降り注ぐ火玉、舞い降りる翼竜型。
深夜の立川基地を無数の怪獣が大空爆(ラドンかギャオスかラルゲユウスか、はたまたテロチルスの仕返しか)。
本来単独行動(プライドが高いらしい)の翼竜型怪獣が群れで。
どこかに恐ろしく統率のあるリーダーが…いた!
推定フォルティチュード8.3。クラス大怪獣のリーダー(怪獣10号)が。
こいつの目的は「一番強強い奴」との手合わせ。志がプレデター。
今夜は亜白隊長不在。繰り上がり当選で最強は保科副隊長。
バトル漫画のお約束「お前ら手ぇ出すなよ」なタイマン勝負(出したくても強すぎて手なんか出せませんが)
名刺代わりのデコピン一閃、当たれば多分即死。
『避けたか…合格だ』
翼竜は飛行中に狙われやすい正面は超硬質。逆に背面装甲は必要最低限。
前から陽動、相棒が背面…しかし、何と翼竜がまさかの連係プレーでこれをカット。これでは打つ手が…
『もうひとつ、手があるわよ』
声の主はキコル。
『私が、圧倒的なパワーで、正面からブチ抜けばいいのよ』
その手には与えられたばかりのキコル専用斧型武器が。
『プロトタイプにしちゃ威力はまあまあね。難を挙げるなら、無骨すぎて私に似合わないことかしら』
受けた機能説明を実践で確認。
『隊式斧術1式、落雷』
『2式水切』、そして『3式 半月』
オットコ前ですキコルさん。そのキコルを卒なくアシストするレノ。手腕を買って援護を「許可」するキコル。敵を攪乱する即席遊軍(独立愚連隊)の誕生です。
一方、保科とのタイマンを歓び愉しむ怪獣10号。
攻殻の継ぎ目を確実に狙って来る保科の戦術を「つまらん」と一蹴するも、それが陽動と知った時の喜悦。
『ああ…やっぱ戦いはこうじゃねえとなぁ』
保科の《6式八重討ち》に倒れたかに見えた10号ですが、直後巨大化。
ちょっと「デッドリースポーン」ないで立ちになって超高温の蒸気放出。
その後、フォルティチュード9.0という前代未聞の大怪獣に。
その咆哮にはちょっと見覚えが…。
その波動に翼竜が呼応。どうなる立川基地!?
おまけ
今回のサービスカットは髪を下したキコルの寝起き顔。ツインテが下すのはメガネっ娘がメガネ外した時に匹敵するギャップ萌えです。
★翼竜関連あれこれ。
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