『でも…何年先も、何十年先も私は九条君が好きだと思う。ちょっぴり色欲が激しいこの僧侶が大好きだと思う』
ちょっぴり?
「僧侶と交わる色欲の夜に…/第10-12話」(2017年6月放送/荒木英樹監督)
トレーダーになると言い垂れて寺を出奔した隆秀の弟・雪隆が美桜にNTRアタックを仕掛けてきましたが、間一髪、隆秀がインターセプト。
ただでさえ関係最悪な兄弟の間に美人の兄嫁(兄にとっては中学の同窓、弟にとっては大学の先輩)が入ったものだから、意地と嫉妬と占有欲が渦巻いて一触即発。
力ずくで自身の優位性を示したい隆秀は雪隆の見ている前で美桜を抱きしめ…。
『深谷は俺のものだ!』
『ものじゃないよ!』
という行き違いがあったものの、なんやかんやで愛が深まって元の鞘。
夜桜見上げて大団円。
終盤何かもちっとドラマチックな展開(雪隆の家族を糾弾する激しい心情吐露とか)があるかと思いましたが、持ち時間がまるで足らず、お互い初恋を貫きましたとさ、めでたしめでたしで幕でした。
美しく終わり過ぎてちょつと拍子抜け(時間を考えれば仕方のない事ですが…)。
特に掘り下げるものもない(坊主の教師教修👆について調べてみようかとも思いましたが今から坊主になる予定もない)ので、本日7月7日の記念日をずらずらっと並べて尺を埋めておきます。
- 其の壱:特撮の日
「特撮の神様」円谷英二の誕生日に因んで福島県須賀川市に事務局を置く「特撮文化推進事業実行委員会」が制定(円谷英二は同市の出身)。
円谷英二の特撮マジックについて中野昭慶が語っているこちらを。
- 其の弐:カルピスの日
1919年(大正8年)のこの日、カルピス株式会社の前身であるラクトー株式会社が日本初の乳酸菌飲料「カルピス」を発売しました。
作中、これでもかと商品名が叫ばれたこちらを。
- 其の参:香りの日
七夕の日に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進のために全国化粧品小売協同組合連合会の中部ブロックが1991年に制定しました(エライこと地域限定だな)。
1998年(平成10年)からは全国展開して「ラムール・エ・ネ」(フランス語で愛が生まれるという意味)キャンペーンを行っているそうです。
香りでフランスと言えばこちらです。
これにて「リメンバー僧侶枠」は一旦幕。今期の新作「よあそびぐらしっ!」も楽しめるといいなぁ。
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