デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【返事は秒で】疑似ハーレム/第7話・卒業【KISS IN THE DARK】

『これからも楽しいこといっぱいですよね!先輩!』(原作の台詞)

送別会、卒業、そして告白。

誰がどう見ても最終回。しかし中締め。まだ先輩のキャンパスライフ&追いかける凛という延長戦が残っています。

「疑似ハーレム/第7話・卒業」(2024年8月15日深夜TOKYO MX放送/矢野孝典演出)。

さんざっぱら一緒にいて、京都(原作ではお泊り)デートまで敢行した挙句、勢いで『あああやっぱり好きですぅ!』とか言っておきながら「ちゃんと告白していない」事を思い悩む凛。

今更感満開な相談に親友めぐは「どうぞ(告白してください)」と言うつれない返信(あたりまえだ!)。


顔を上げれば先輩は渾身の死体演技の真っ最中。

演劇部卒業生送別舞台の演目は「スノーホワイト」(「シンデレラ」「ロメオとジュリエット」と並ぶ鉄板タイトル)。

ただし、毒リンゴを喰らうのは姫ではなく王子様(←先輩。心優しい後輩が「ほとんど台詞無しだけど重要な役」を作ってくれた)。通りすがりの白雪姫は勿論凛。


『「凛と芝居だから気合いれて演る」って最近部活に来ても(大道具の仕事ほっぽり出して)ずっと死んでる』

という凛の報告に対するめぐの反応、

『あ~~これが愛か…』

『にへへへへそっかな~~』


では、視聴者を代表して天上院旅有子さん(「古見さん」京都修学旅行のバスガイド)、一言どうぞ。


ありがとうございました。

迎えた本番、クライマックスは当然「目覚めのKISS」。凛の唇が先輩の唇に触れようとした刹那、照明係がスイッチ切ってステージ暗転。


アニメでは先輩がショック症状を起こしていましたが、原作では凛の方が衝撃で倒れておりました。


双方ショック死していれば、「ロメオとジュリエット」とクロスオーバーする斬新な演出になったと思います(残念!)

決定的瞬間はこちら👇。


告白前にファーストを済ませてしまった二人ですが、けじめはけじめ。

舞台終了後、改めて先輩に告白する凛。

『私、先輩のこと…』

今回タイトル没画像。


アニメはここでばっさり。省略の美学。いやでもここは先輩の返し👇を描いて欲しかったなあ…。


1秒たりとも待たせない。流石です先輩。

『これから楽しいこといっぱいですね、先輩』


原作から2文字削っていますが、それだけで微妙にニュアンスが変わる。日本語って不思議。

 

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★本日8月17日はロバート・デ・ニーロ(1943~)の誕生日(おめでとうございます!)

2年前は「キラー・エリート」と「リベンジ・マッチ」をとり上げましたが、今年はこの2本立てで。

 

★本日のTV放送【21:00~BS-TBS