本日9月10日は「弓道の日」。
「きゅう(9)どう(10)」(弓道)。実に分かりやすい語呂合わせです。
弓(和洋手作り)は、離れた場所から音もなくターゲットを補足できる頼もしい武器。
ターゲットは、人だったりゾンビだったり怪獣だったり。
今日は最強の弓の使い手、Best Archerを実写とアニメから思いつくまま。
◆実写編
まず思いつくのはランボーでしょう。特に2作目「ランボー/怒りの脱出」(1985年/ジョルジ・パン・コスマトス監督)。
ランボーの裏設定は「ネイティブアメリカンとドイツ人のハーフで、スキルあるハンターであり、弓矢の達人」。
し、知らなかった。しかし、スタローンがインタビューでそう言っているのだかそうなんだろう。
イースタンボウ社謹製コンパウンド・ボウに爆薬付の鏃(やじり)をつけて。左利きなのがまた絵になります。
マッチョな野郎をもうひとり。バート・レイノルズ。作品は「脱出」(1972年/ジョン・ブアマン監督)。
野郎4人が奥深い渓谷をカヌーで川下り。弓が射抜いたのは魚、そして人でした。
紅一点でペ・ドゥナ。「グエムル -漢江の怪物-」(2006年/ポン・ジュノ監督)
ソウルの中心を東西に貫く大きな河、漢江(ハンガン)。その河川敷に謎の巨大生物出現。
この怪物にさらわれた娘を奪還するため、一家総出の救出作戦。武器なんかない。唯一の得物が長女ナムジュ(ペ・ドゥナ)のアーチェリー。
◆アニメ編
ここからはアニメ編。まずは「ゴブリンスレイヤー」から妖精弓手。森人(エルフ)の中でも妖精に近いとされる「上の森人(ハイエルフ)」の野伏(レンジャー)。
その弓が放つ矢は(多少物理的な問題があっても)正確無比に獲物に届く。
「進撃の巨人」サシャ・ブラウス。エルフではありませんが、森に生きる狩猟民族。
巨人に襲われている少女を逃がすために単身弓を。外したら跡がない最後の1本は手で。
最後は「ゾン100(ゾンビになるまでにしたい100のこと)」ベアトリクス・アメルハウザー。
日本文化が大好きな金髪ポニーテールのドイツ人女性。背負っているのは日本刀、薙刀、そして弓。
森でゾンビ化した猪を屠るために閃光のような矢を放っておりました。
おまけ
戦闘以外の弓道もひとつだけ。
「セントールの悩み」君原姫乃(きみはらひめの)。流鏑馬(やぶさめ)を嗜んでいます。
人馬ですからね、乗馬訓練不用です。
★引用作関連紹介記事など。
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