デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

猟奇的メリーゴーランド。 負けヒロインが多すぎる! ♯12

『小鞠(は馬じゃなくて)、こっち(馬車)か?』

『う、馬の目、怖いし。串刺しだし』

『そう言われてみると、何か猟奇的な光景に見えてきた』


串刺し馬に跨って回る…猟奇的メリーゴーランド。

「負けヒロインが多すぎる!/第12話・俺はひょっとして、最終話でヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」(2024年9月28日/須藤瑛仁、北村翔太郎演出)

今日も今日とて八奈見ちゃんはお悩み中。

『中学の友達から「やっぱ八奈見、彼氏いないんじゃない?」とか「あいつフリーで狙い目じゃん」とか根も葉もない噂立てられてるんだからね!』

『いや、根も葉も生い茂ってるよね!?』

綾野くんをレンタル彼氏にするのは色々と問題がある。リアルが駄目なら偽装デートで一歩進んだ「匂わせ」をSNSに。


と言う訳で、文芸部1年緊急招集。作戦会議ブレストです。

必要なのは「ストーリー性」。八奈見のリクエストは「大人のデート」。


大人のデートとは? 悩む温水に文芸部顧問の小抜小夜が渡したのは、遊園地、動物園、自然史博物館に植物園まで兼ね備えた一大複合施設豊橋総合動植物公園のんほいパーク」の無料チケット。


遊園地施設は別料金なので大人の経済力が試される、博物館見学には大人の知性が必要、そして来場者の平均年齢が高い(子供+両親・祖父母だからですが…)など「大人のデート」要件を満たしています…満たしています!

文句垂れつつ、結構ノリノリな八奈見さんでした。


あれこれ撮影した所で、何と八奈見元カレ・袴田草介と袴田を寝取った姫宮華恋が激しくイチャコラしている場面に遭遇。

それを遠方から双眼鏡でウォッチしている小抜小夜。そんなこったろうな、とは思いましたが、全部小抜小夜が「青春の香り」を満喫するための「仕込み」でした。

綾野&朝雲ペアにもタダ券を渡していたようなのですが、同じ穴のムジナ朝雲がストーカーの本能から危険を察知して「行くのは来週にしましょう」(侮れない女です)。

温水は八奈見の接近戦(密着とかあ~んとか)にも動じず(ピクリともせず)でしたが、八奈見は割と積極的に仕掛けていたような。なんやかんや言ってほだされているのか八奈見杏菜。

〆は二人で観覧車。観覧車と言えば「歌のお姉さんだってしたい」1期第4話ですが、勿論そんな事するはずもなく、でも見る角度によってはなかなかに良い感じ。


それをじっくり観察している小抜小夜。その隣にはしっかり甘夏古奈美。

『さっきから何見てるんだ?』

『あそこのゴンドラから青春の香りがするの。そこよ、もっと行きなさい、もっとよ』


『小抜ちゃん、覗きはやめろって』

『あら、見られるかもしれない、それがいいスパイスになるのよ。観覧車が1周する間にチャレンジするから刺激があるの』

『チャレンジって何だよ!? 待って小抜ちゃん、あの時か!? 10年前のあの時じゃないだろうな!?

青春の 香りを肴に 瓶ビール


何があったんだ10年前!? それは小抜と甘夏の関係のことか? それとも甘夏の彼氏を小抜が味見した時の話か。そこんとこ詳しく。

…詳しく!

屋台料理を食べまくって帰りの電車賃もない(財布の中にあったには「全国共通おこめ券」だけ)という色気無縁な上に喰い気からも見放された八奈見ちゃんでありました。

遊園地の乗り放題チケットはひとり1,000円。八奈見がおばあちゃんからもらったお小遣い10,000円で4人分払ったので残金6,000円。最終残高1,000円だったから(この万札1枚が全財産だったとしても)飲み食いで最低5,000円は消費したことになります。


何をどれだけ喰ったんだ八奈見。


今期ヒロインNO.1だと思います、八奈見ちゃん(2期切望)。

★ご参考

 

 

 

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