犬の日記念。　人を喰った犬列伝 Part2 - デストピア経典～曼荼羅畑でつかまえて（三代目）

本日11月1日は「犬の日」。

ペットフード工業会（現：一般社団法人ペットフード協会）など6団体が1987年（昭和62年）に制定しました。

日付は1並びが犬の鳴き声「ワン（1）ワン（1）ワン（1）」と読める語呂合わせから…なんだそうですが、であれば1月11日でもいいし、11月11日ならワンが4つでさらに景気のいいお日柄になりそうなものですが、どちらも関連記念日になっておりません。

犬は映画でも主役に肉薄するキャラクター。

ここでベンジーとかタロとジロとかハチとかラッシーとかウォントントンが思い浮かんだ人は、回れ右して走り去れ。

犬と言えばホラー、ホラーと言えば犬です。

そもそも「犬」がつく単語って、野犬とか狂犬とか駄犬とかサツの犬とか犬畜生とかロクな意味ないじゃないですか。

実は戌年（2018年）の正月に「人を喰った犬列伝」というネタを使っております。

この時、挙げていたのは、

「遊星からの物体Ｘ」のシベリアンハスキー
PS版「バイオハザード」のケルベロス
「ホワイトドッグ魔犬」のシェパード
「クジョー」のセントバーナード
「SF／ボディ・スナッチャー」「悪魔のワルツ」に一瞬登場した人面犬

でした。最後の奴はパッと思い浮かばない人もいると思うので画像をつけておきます。

左がボディ・スナッチャー、右が悪魔のワルツ

では、前回取りこぼしたホラー犬を思いつくまま挙げてみましょう。

■「オーメン」のヘルハウンド

■「サスペリア」の盲導犬

■PS2版「サイレントヒル2」犬エンドの犬

■「ストーカー」の水場をうろつく犬（タイトル画像）

あとは「ペットセメタリー２」（1992年／メアリー・ランバート監督）のゾンビ犬（画像1）、「地獄の犬（さけび）」（1978年／カーティス・ハリントン監督）の悪魔憑き犬（画像2）、映画版「バイオハザード」各種のケルベロス（画像3）、「ドラキュラ・ゾルタン」（1976年／アルバート・バンド監督）の吸血犬ゾルタン（画像4）あたりでしょうか。