デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【お仕置きはご褒美】甘神さんちの縁結び ♯6【女心はいつだってナイショ】

『うちを子供扱いする瓜生さんには…お仕置きです』

JCの甘噛み。お仕置きはご褒美の同義語です。

「甘神さんちの縁結び/第6話・朝から夜にかけて」(2024年11月5日深夜テレビ東京放送/菱川直樹演出)

甘神神社の長年の支援者、北白川巳右衛門(きたしらかわ みえもん)の「支援終了」「神社売却」を阻止するため、売り言葉に買い言葉で例大祭に5,000人集客」の大見得を切ってしまった瓜生と3姉妹(第4話)。

そもそも神社や家の権利を北白川家が持ってたんかい!?という疑問はありますが「支援=自動貸付」と脳内変換して(自分を)誤魔化しました。

先代の巫女(3姉妹の母親)が仕切っていた神社全盛期を上回る規模の集客確約。達成できなければ、神社は勿論、家も失うall or nothingのハイリスク・ギャンブル。

北白川の妨害、天候悪化を知恵と奇跡で乗り切って見事5,000人達成。

感極まった夜重(長女)が瓜生の頬にKISS(ここまで第5話)。


『えへへ、何か嬉しくって盛り上がっちゃった』

女性耐性のない思春期男子に「巨乳JD」の不意打ち接吻は特大爆撃。

勉強手につかず、鼻血止まらず、日々是悶々。


ならば夜重姉の真意を測ろうじゃないかと三女・朝姫(あさひ)が協力を申し出ましたが、天然夜重は掴みどころなく…。


こうなったら風呂場でストレートに…。しかし、帰ってきた答えは『ナイショ』


もはやこれまで。詮索断念した瓜生がお礼替わりに朝姫の頭を撫でようとしたら、朝姫がこれを全力拒否。


『ちょっと、あの…頭撫でるやつ、やめてもらっていいですか』


返す刀で、

『うちを子供扱いする瓜生さんには…お仕置きです』

JDのKISSに続いてJCの甘噛み。

『何故!?』

『ナイショです』

残るは次女・夕奈。夜重、朝姫に「異性に対しては節度ある態度を」と説教カマスものの二人からは「感謝が足りない」と諭され。

舞昼さん(瓜生が育った養護施設の寮母兼専属医師。瓜生が医者を目指す動機のひとつ)からの呼び出しで外出した瓜生を待っていた夕奈。


その姿と言動は前夜見た夢のまんま。またしても予知夢か。


もし夢の通りならこの後の展開は…。


舞昼さんの用事は、週明けから瓜生が通うことになる高校の制服が(手違いでこっちに)届いたから取りに来い、でした。

折り返し点を過ぎてようやく「学園ラブコメ」に舵を切りそうです。

高校生の本分は「学校で恋愛」ですからね。頑張って励んでください。

 

 

 

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★本日11月8日は「いい大家の日」。いい大家さんと言えば…。

★そして、本日11月8日は「カウント2.9の魔術師」ジョー樋口レフェリーの命日。追悼記事を再掲します。