
国際宇宙ステーション(ISS。地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設)が謎の飛行隊の接触を受けて大破。

直後、米国艦(United States Ship)コロッサスが謎の巨大生物(メガピラニア)に襲われて轟沈。

同じ頃、FCC(Federal Communications Commission連邦通信委員会。放送局や通信事業者にライセンスの発行と更新を行い、その業務を監視している大統領直属の独立政府機関)の調査員が信じがたいデータを目にしていました。
第2四半期の配信サービスの視聴者数がおかしい。
トップ100の中に81本ものアサイラム作品が!
何かトリガーになることがあったのか? そうでなければ悪質な統計改竄だ。
更におかしいのが繰り返し視聴率。平均74%!?
『「シン・アナコンダ」をリピートする視聴者がいる…だと?』
あり得ない。何か裏がある。
アサイラム創立25周年記念超大作(でも多分予算はいつもと一緒)開幕です。
「マルチバース・アルマゲドン」(2022年/マイケル・スー監督)
現れたのはメガピラニアだけではありませんでした。メガシャーク、メガクロコダイルなどが次々襲来。

東京の地下鉄にはメガスネーク(スネークトレイン)が!
う~ん、もーちっとメジャーな作品のキャラに来てほしかったなぁ。
関係者もようやく気付きます。この超常現象は全てアサイラム作品の実体化だ!

新作の企画会議ではありません。対策ブリーフィングです。
主演は遂に副大統領→大統領にまで出世したマイケル・パレ。
中盤にはメガロドン対シックスヘッド・ジョーズという特別試合も組まれています。

ロボット(鹵獲して改造した)対モンスターというアルティメット・ファイトも。

風呂敷は広げ放題、畳む気無し。メガシャークに対抗できるのはメカシャークだけだとか言って潜水艦を改造しているという説明はありますが、実物は姿見せず。
最後なんか「もうオチとか結末とかどうでもいいよね」な投げっぱジャーマン。
よく言えば、アサイラム版「ゴジラ FINAL WARS」なわけですが、この賑々しさといい加減さはどちらかと言うと、初期FMWの趣き。
小人プロレスから女子プロレス、ルチャリブレからデスマッチまで1枚のチケットでとことん楽しませてくれたあの興行。
次のアサイラム50周年記念作品、楽しみにしております…って25年後か。どう考えても生きていないな。
★ご参考~テキトーチョイスアサイラム。
★お手本はこれかな。
★本文では敢えて触れませんでしたが、隠れた元ネタがもうひとつ。
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