
あけましておめでとうございます。2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」。
草木と蛇を表す干支で、草木の生命力と蛇の復活再生が重なる縁起の良い年回りなんだそうですが、何故か生命力の象徴である草木は裏方に追いやられて、表舞台にいるのは「蛇」。
復活再生と言うよりは、イヴに(結果的にアダムにも)智恵の実であるリンゴを喰わせた「狡猾」で「邪(よこしま)」で「毒」のイメージが強い「サタンの代理人」。
例年だと元旦はその年の干支が主役の映画をズラズラと並べているのですが、蛇映画はちょくちょく引き合いに出しているので、今回はちょっと目先を変えて「蛇」にまつわるエトセトラを。
まずは蛇に因んだ名前を持つヒーローから。
これはもう「ニューヨーク1997」のスネーク・プリスキン(カート・ラッセル)と「コブラ」のマリオン・コブレッティ(シルベスター・スタローン)で決まりでしょう。

中二満開スタローンと男の中の漢ラッセル。
続いて蛇にあやかった破壊力を持つ武器を。
これは「パイソン」「キングコブラ」「アナコンダ」のコルト3兄弟で。
「パイソン」「キングコブラ」が357マグナム弾、「アナコンダ」が44マグナム弾に対応しています。
パイソンと言ったらやはりこの人ですよねえ。

イヴ・モンタン「真夜中の刑事/PYTHON357」
「マッドマックス/怒りのデスロード」ではイモータン・ジョーがアナコンダを構えておりました。

プロレス技で蛇と言えば「コブラツイスト」「コブラクロー」などコブラものが幅を利かせておりますが、私の心に残っているのは、
『さあロープに送る、何があるか。カウンターのスリーパー、アナコンダ、怒りのアナコンダ殺法だ。長州力の執念がうかがえます』
長州藤波名勝負数え歌、古館伊知郎名実況序説(1982.11.04 蔵前国技館)。
綺麗どころも混ぜておきましょうか。
ニシキの愛蛇エカテリーナちゃんを巻き付けた婚后光子(とある科学の超電磁砲)と白蛇を従えた地獄のサンタニコ(サルマ・ハエック@フロム・ダスク・ティル・ドーン)。

スネークパニックもの以外にも見渡せば蛇由来のものがそこかしこ。
「前世は蛇」とか言い垂れていた馬鹿野郎もいましたね。

締めて絡んで噛みついて。執念の実る1年でありますように。
本年もよしなに。
※タイトル画像は「バイオハザード」1作目HDの大蛇ヨーン(倒すの大変だったなぁ…しみじみ)。
★お馴染みの蛇映画の数々もどうぞ。