
『か、可愛かったってどのくらい?』
『ちょっと理性を失いそうになるくらいです』
『す…少しならいいよ』
少しなら。それはご褒美か、生殺しか。
「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。/第3話・俺の嫁」(2025年1月17日TOKYO MX放送/藤中達也演出)
新婚生活に突入したものの、これまでがこれまで(挨拶=罵りあい☜夫婦漫才とも言う)だったので、互いの距離感を計りあぐねている才人と朱音。
根が真面目(但し人間関係は壊滅的に不器用)な才人は図書室でHow to本「ゼロから始めるコミュニケーション能力」を手に。
そこには「他者との連帯感は共同作業で」という金言が。
共同作業…よし、放課後待ち合わせて買い物だ。お~い朱音!
『え? でもそれってデー…』

デートの単語ひとつで狼狽・動転・大混乱。
『デ、デートではない…買い出しだ!ひとりじゃ食材を持って帰るのも大変だからな!』
デートでなければ無問題。初めての共同作業は近くのスーパーでの買い出し。
スーパーと言えば「タイムセール」。待ち構える総合格闘技猛者クラスの主婦の壁。
勢いよく突っ込んだ朱音ですが玉砕。後に続いた才人も討ち死に。

『私たちダメダメね』(タイトル画像)
その夜。朱音がふと目覚めると目の前に才人の顔。その右手人差し指が今まさに朱音のほっぺをつつこうと…。
『わわわ、私のこと、襲おうとしてたわねー!』

『お前が抱きついて来たんだろ!』
『私がそんなことするわけないわ!』
と朱音は行っていますが実際はどうだったんでしょう。コミカライズで検証してみましょう。

はい、がっつり抱きついていますね。
『お前を起こさないようにじっとしていた!』
『ウソよ!私のほっぺたに爪を貫通させようとしていたじゃない!』
『そんなエグい事はしない!』
『じゃあ、何をしてたの!?』
『寝顔が可愛かったから見とれてたんだ』

素直すぎる告白(告解?)に朱音赤面。ここで冒頭の会話に戻ります。
「少しならいいよ」の真意は、
『だから、寝顔、少しなら見ていてもいいわって言ってるの』

寸止めの極み(「視姦」とも言う?)。
翌朝、何故か二人ともテレッテレ。事後かよ(チガウ)。

照れMAXで動転している朱音は朝食のパンを消し炭に。アニメではパン焦がしただけですが、原作ではごはん炊き忘れるわ、制服にアイロンと間違えてバター塗るわのポンコツ乱れ撃ち。

才人は裸ネクタイという珍プレーで混乱の坩堝。
いや微笑ましい。
後半は試験勉強に根を詰めすぎて寝不足になり、免疫力低下して風邪を引き高熱を発した朱音を才人が病院に担ぎ込むお約束の話。
熱にうなされながら「将来は医者になりたい」「この結婚を承諾すれば学費を出してもらえる」「救急車は本当に必要な人のためにあるから自分は使えない」「どんなに頑張っても勝てない才人にちょっと憧れていた」など心情を吐露。
そんな朱音を抱えながら、朱音のことをもっと知りたいと願う才人。
(大嫌いな女子と結婚した。それはとても不幸な事だったけど、でもきっとこの結婚は…いつかハッピーエンドになる)

いやもう現時点で既にハッピーエンドな気もいたしますが(ラストカットで何か朱音デレてるし)、3話で終わらせるわけにもいかないので、今後も紆余曲折と右往左往が続きます。
…いい最終回だった(棒)。
おまけ
試験勉強中に才人が差し入れてくれた夜食(イチゴサンドとかおにぎり)を頬張るデフォルメ朱音。いや可愛い。

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