
『ゆなっち、それは穢れとちゃうで。そいつはゆなっちの中にずっと隠れとった、どんなお団子よりも甘くて愛おしい…“恋”ってやつや』
三姉妹最後のひとり、最難関にして最チョロイン、夕奈が落ちました。
「甘神さんちの縁結び/第20話・撫子のかくれんぼ〜惹(ひかれる)~」(2025年2月25日深夜テレビ東京放送/白石道太演出)
瓜生との「入れ替わり」が解けた夕奈の口から語られた「本当にやりたいこと」。
それは自らが宮司となって甘神神社を盛り立てていくという、実に意外性のない、しかし女の身では実現困難なものでした。
『私もお前のように男として神社の跡継ぎとして迎え入れられていたら、すんなり自分の夢をかなえられたのかもしれない…けど』
けど。その続きは撫子祭の舞台「とりかえばや物語」へ。

『叶わぬ夢でもわがままでも構わない。私はほかの誰でもない、本当の自分の人生を歩んでいきたいんだ』
男女の立場を入れ替えて(性別を偽って)育ち、やがて本来の性に立ち返って各々の夢を目指す。
姫に戻った若(夕奈)を若に戻った姫(瓜生)が認めて支えて。
最後に一言、夕奈にだけ聞き取れる声で瓜生が『頑張れよ』

握った手は緞帳が降りても離さず。

もてあます感情に名前をつけてくれたのはおみっちゃん。
その感情の名前は「恋」。
三姉妹、最後の砦が陥落しました。
おまけ❶~夜重の場合
「ナンパ避け」を口実に瓜生を「恋人繋ぎ」でホールドして、文化祭デートを楽しむ夜重。

その様子を背後から見つめる夕奈。

おまけ❷~朝姫の場合
告白してキスまでしたのに「出遅れた感」満開。こうなったら実力行使。屋上から拡声器で瓜生を召喚して『うち瓜生さんと文化祭デートしたいです』

おまけ❸~鶴山白日(つるやましらひ)の場合
瓜生の舞台を見に来て、思いつめた表情で黙って消えた幼馴染。次回からいよいよ「涼宮ハルヒの消失」と並ぶ大技中の大技「世界改変」が炸裂します。

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