
冒頭、わざと60年代風なタッチと動き(ブラウン管画角!)で移動しながら激しい攻防を繰り広げる忍者の集団。
カムイかサスケがフジ丸か!?
ほとんど条件反射で追っ手を切り返しているくノ一。

おっとそいつは「飯綱落とし」!
果たして彼女たちの正体と目的は!?
「忍者と殺し屋のふたりぐらし/第1話・忍者と殺し屋の出会い」(2025年4月10日TOKYO MX放送/宮本幸裕演出)
女子高生・古賀このは(後に偽名と判明)が路地裏で発見したのは忍者(くノ一)の行き倒れ。

とりあえず脇腹に蹴り入れて通り過ぎようとしましたが、空腹忍者が食べ物を懇願。
えーめんどくさ~いと思っている所に二人目の忍者登場。どうやら倒れていたのは里を抜けた抜け忍で、二人目は里の掟に従い抜け忍を始末に来た追手(抜け忍くノ一のセンパイ)のようです。
で、このセンパイが勝手にべらべら喋っていた事をまとめると、
- 抜け忍者くノ一の名前は”さとこ”
- さとこがいたのは草隠一族の里。
- 草隠一族は国から秘密裏に依頼を受けて暗殺やスパイ活動をしている。
- さとこが里を抜けたのはこれで8回目(首謀者疑惑アリ)。

因みにさとこの里抜け理由は『煽動アジに適当に返事をしていたらいつのまにか抜け忍になってしまった』

キリの良い所でこのはがセンパイの得物(毒塗りクナイ)でセンパイ瞬殺。

返り血浴びた上着脱いで『さて、この死体どうしようかな…』
ここで、さとこが驚天動地の忍術披露。
『私、戦闘能力は全然なんですけど…モノを葉っぱに変える忍術が使えるんです!』

凶器はもちろん、人も死体になればただのモノ。それを一瞬で葉っぱに!?
葉っぱに隠すんじゃなくて、葉っぱに変える…完全証拠隠滅術じゃありませんか。
掃除屋です。クリーナーです。ハーヴェイ・カイテルです。
「アサシン」のハーヴェイ・カイテルは浴槽で硫酸使って死体を溶かしておりましたが、さとこの場合は手間無し準備無し道具無し。一瞬で行政認定可燃ごみ。
ここで、躊躇なく忍者を屠ったこのはの手際の良さを見たさとこの疑問。
『なんか、手慣れてません?』
『そうだよ。私、殺し屋やってるんだよね』

このはの説明をまとめると、
- 殺し屋にはランキングがある。
- ランキングには殺しの技術に加えて後処理の手際も関わって来る。
- このはは事後処理が不得意なのでランキングが低い。
- ランキング上位者はほとんど名前が「草隠」。
殺し屋と死体含む証拠隠滅に長けた忍者。運命の出会い。
『私と組んでお仕事しない?』
条件は里の追手からさとこを守るかわりに木の葉の仕事のお手伝い(事後処理全般)。
追手を消していけば自動的にランキング上位者が消えて下位が繰り上がって一石二鳥。
まずは新しい住居となるこのはの家へ。玄関開けたら視界一面ゴミ屋敷。
『適当にそのへんのゴミ、葉っぱに変えて捨てといてくんない?』

ついでに掃除・洗濯・おさんどん。
お弁当を忘れて登校したこのは(の下着の匂い)を追ってお弁当を届けるさとこ。

「ニートくノ一」にも全く同じシチュがありましたが、向こうは相手の「氣」を辿ってましたね、下着の匂いじゃなく。
忍者と殺し屋、最初の共同作業はクラスメイトのお父さん暗殺。普通なら軽く二の足を踏むお仕事ですが、殺しも隠滅も躊躇なし。
見事なコンビネーションでした。
★忍者がお弁当を届けると言えば、
☜ランキング投票です。葉っぱに変えたい人がいる方はワンポチを。