
『単刀直入に聞くぞ。お前は元に戻せるのか? この葉っぱになった忍者、姉さんたちを元に戻せるのか!?』
人は死体に、死体は葉っぱに。葉っぱは…。
学校帰りにソロで一仕事して死体を雑に捨てたこのはの代わりに死体処理に向かったさとこの前に里の刺客がこんばんは。
どうやらさとこの「葉っぱ化」は修行によって会得した後天的忍術ではなく、生まれながらに持っていたものらしい(故に別の忍者によって再現することができない)。
かつて里には、壊れたモノを一旦葉っぱに分解して、再構成する事で元通りにする忍術を使える者がいたらしい。ならばさとこにも修行次第で出来るはず。
ん~でもそれだと戻せても死体じゃね?と思ったら、
『里には死者を生き返らせる術を使える者もいる。姉さんたちはまた生き返る事ができるのだ』
あ、な~る。人は死体に。死体は葉っぱに。そして葉っぱは死体に戻って再び人に。
ashes to ashes, dust to dust(ソウイウイミジャナイ)

しかし、この説明をし終わる前に里の刺客はこのは(心配になって迎えに来た)が始末。
取り急ぎ刺客は葉っぱに変えてしまいますが…
『そうか、生き返る可能性もあるんだっけ…。じゃあ…燃やしちゃおうか』

人は死体に。死体は葉っぱに。葉っぱは焚かれて焼き芋を生み、芋は喰われて明日のエネルギーとなる。これが循環型社会か。
「忍者と殺し屋のふたりぐらし/第4葉・忍者と殺し屋の関係」(2025年5月1日/松村幸治演出)
今回は里抜けのリーダーと恋人・百合子のように自分もこのはと仲良くなりたい、と願う沙都子の悪戦苦闘(さとこは百合を理解しておりません)。
ただ、このはは他者との関係を頑なに拒むA.T.フィールドの使い手なので、近づく(例えば同じ部屋で寝る)事すらままなりません(好かれようと一生懸命なさとこがちと不憫)。
ここに「葉っぱにしたモノを元に戻せるか」の実験のため、このはの家財を全て葉っぱに変えてしまうという愚挙により関係最悪。
どう考えてもさとこが悪い(買い替えの利く家具類だけだったからまだ良かったですが、ここに秘蔵のコレクションとかが混じっていたら確実に召されています)のですが、叱責されたさとこは家出してリーダーの元へ。
そこに里の追手…と思ったらリーダーと一緒に里抜けしたヤンデレくノ一アヤカ(リーダー、里で若いくノ一喰ってただろ)。
アヤカはリーダーと同棲している一般人(百合子)を見て逆上、先に百合子を手にかけようとしますが、その前にさとこが飛び出して来て…。

間一髪、アヤカは隠れて事の成り行きを見守っていたこのはが瞬殺。流れるような連係プレイで葉っぱに変えて袋詰め(追手ではないので人に戻す練習に使う)。
このはが飛び出してきたのは、百合子を庇おうとして前に出てきた(ように見えた)さとこを守るため…でしたが、実態は「テーブルに躓いて前に出てしまった」だけでした。
『帰るよ、さとこちゃん』
家出も終了。戻っても家具は全部さとこが葉っぱにかえてしまったままなので廃屋同然。エアコンも葉っぱにしちゃったので気温も低め。
恐らくこのはが唯一買い足したのが、一組の寝袋。
『さとこちゃん、隣で寝る?』
あーこれはあれですね、四尾連湖キャンプに行った時のリンとなでしこ。

「一緒に寝たい」というなでしこを追い出したリンでしたが、牛の幽霊のビビってなでしこのテントへ。
何も無い部屋に並んだ寝袋にほっこりしてしまう夜でした。

『おやすみ、さとこちゃん』
おまけ
お金持ちの恋人・百合子から就活資金1万円を貰ったリーダーが迷わず向かった先は…。

リーダー、邪神ちゃん(パチンカス)だったのか。最近は馬にも嵌っているようだし、実にしまりが悪い。邪神ちゃんのようにつぎ込む自己資金がないのが幸いですが、借りるようになったらヤバイぞ。
★本日5月3日は「ゴミの日」「ゴミ片付けの日」「掃除の日」。
5(ご)3(み)ですからね。もうどこがなんのために制定したとかどうでもいいですね。
ゴミで思い出す映画と言えば…
★本日のTV放送【26:45~テレビ東京】