
『大事なことは全部バニーが教えてくれたわ。新しいものが出ても結局いいものはなくならない!絶対残り続けるよね』
それはそのまま雛人形作りの世界にも言えること。

以前、海外の流通業視察研修なんてものを仕切っていたことがありました。
「ミールソリューション」だの「ホームミールリプレイスメント」だの「カスタマードリブン」だの毎年横文字トレンドがもてはやされ、名前ばかり新しくなる業界の現況をわざわざ海を跨いで視察に行っていたわけですが、何年もあれこれ見続けた私の結論は、
「なんだ結局生き残るのは昔ながらの生鮮食品スーパーじゃないか」
でした。なるほど、周囲の景色が変わっても良いものは残る。
バニーは偉大です。
「その着せ替え人形は恋をする/第13話・五条新菜 15歳 思春期」(2025年7月5日深夜TOKYO MX放送/篠原啓輔演出)
Season2ですが、1期と直球地続きなのでエピナンバーは「13」(Reゼロ方式ですね)。
冒頭、いきなり今回のコスの元ネタアニメ「こちら月夜野♡カンパニー」が(例によって「実在するんじゃないか」と疑うクオリティで)登場。一瞬、時間かチャンネル間違えたかと思いました。
どんな依頼も引き受ける何でも屋「月夜野カンパニー」に所属するバニーガール三人娘が、標的であるヤクザ「暁組」の組長を様々な手段で暗殺しようと試みる(が毎回失敗する)という物語。

海夢の衣装ご指名は、バニー三人娘のひとり「十六夜(いざよい)ありさ」。
好きになったきっかけは、初回で月夜野カンパニーの「制服」であるバニースーツをきっちり着込んでから『なんなんですか、この服は~!』と文句を言うシーン。

海夢の並々ならぬバーニーコス愛に圧倒される新菜。
『色んなアニメでも本編で着てないのにバニー衣装のグッズとか出たりするしね』
『え、そんな滅茶苦茶いいんですか!?』
『いいんだよ。だって、皆バニーが大好きだから』

ホラーです、海夢さん。
色んな種類のバニーコスが出回っているのに、何故かキャラグッズはトラッドなバニースーツで発売される(ここで冒頭掲げた「いいものはなくならない」発言に)。
早速、十六夜ありさのバニーコス再現に取り掛かった新菜ですが、ゴール目前でまさかの頓挫。
胸部が自立せず、ぺろんとめくれ落ちてしまい…。

困ったときはプロに訊け。ユザワヤ店員の宇佐美さん(アニメ初登場)のアドバイスで難関突破、晴れて試着に漕ぎ着けましたが…。

まさかのパンツ露出問題(←痛恨の一撃。リビドー直撃)。
撮影はカジノ風小道具が並んでいる特殊スタジオで。
露出対策は万全と胸を張る海夢でしたが、ノーパン問題は回避されたようで回避されず。見る人によってはより破壊力が増す結果となりました。

〆は海夢はじめクラスメイトとのハロウィンパーティ(野外イベント参加→カラオケ)参加。多くの人(の価値観)との接触が少しずつ新菜の幼少期トラウマを融かしていきます。

おまけ其の壱
アニメではカットされてしまいましたが、ユザワヤ宇佐美さんがバニーコスに詳しかった理由は…。

ああ…。
おまけ其の弐
「こちら月夜野♡カンパニー」の舞台となったカジノ。どこかで観たことあるなぁと思ったら…。

おお…。
原作漫画は美しく大団円を迎えてしまいましたが、「よふかしのうた」同様、最終話までのミッシングリンクを繋ぐエピが「番外編」として公開されています。
端折ったエピが山ほどあると思うので、不定期で良いので続けて欲しいとおもいます。
★ご参考
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