
フロリダで ワニがシャブって ガンギマリ
低~いハードルは必ずクリアしますが、予想を上回ることも期待を超えることも決して無いいつもの安心安全アサイラム(25周年記念作だ!)。
「ドラッグ・ゲイター」(2023年/クリストファー・ダグラス=オーレン・レイ監督)
原題「METHGATOR」。まんま「覚醒剤ワニ」。
「コカイン・ベア」(2022年)翌年の製作ですが、着手したのはこっちの方が先だそうで(何に手間取っていたんだオーレン!?)。
普通に街な景観もありますが、広~い沼地もあるフロリダ州のとある島。
この沼地の奥には覚醒剤の精製工場があるのですが、生息しているワニが完成品つめたバッグを運び屋ごといただきます&ごちそうさま。

ヤクの味とヒトの味を同時に覚え、ラリパッパになったワニがオーバードーズを素通りしてお代わり所望(保安官助手も丸かじり)。

助っ人で保安官(白人)の息子(DEA-麻薬取締局-勤務)がやって来ますが、何故か黒人。
当たり前のように『父さん久しぶり!』
理由の説明(母親が黒人とか、養子とか里親とか)あるかと思いきや一切無し。ポリコレに理由はいらないんですね。

ラリったワニは巨大化&凶暴化&無敵化。電波塔、登って倒して通信不能。
ヤクで巨大化は解せませんが、放射能で巨大化は普通にあること(?)なので、まあ、そういうこともあるのでしょう。
島は「メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)」のパレードを翌日に控えて観光客で大賑わい。

勿論町長は保安官らの言葉には耳を貸さず(お約束の佃煮)。
町長が雇ったハンターは瞬殺されてワニの餌。
ラリッたワニ以外の新規性・意外性は皆無。いつものワニ映画。
人襲うのもちょっと喰いちぎる安いCGカットがあるだけで所謂「デスロール」もありません。

もーちっとラリったワニの「ありえねー」生体(ワニの見た目でサイケデリックな幻覚映すとか、二足歩行するとか、音楽に反応して踊るとか)あれば、従来モノとは一線を画した(記憶に残る)作品になったと思います。
あと邦題もなー。ここは絶対「ラリゲーター」にすべきでしょう。
★薬物アニマルと言えば、
★ご参考~最近のワニ映画色々。
★忘れちゃいけないレジェンドな2本。
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