
お久しぶりのACRO「KRS(Kaiju Remix Series)」。竹谷氏の造形デザインを製品化するシリーズ「KRS×TAKEYA」。ウィンダムに続く新作はカプセル怪獣『ミクラス』。
頭部のモチーフは古代インカ帝国の神面。バリでもアステカでも納得してしまいますが、ひょうきんさの中に神々しさの宿る力強い面構えです。

ミクラスって結構登場頻度高いような印象があったのですが、第3話と第25話の2回しか顔出していないんですね(その後のシリーズのゲスト出演は知りません)。
第25話「零下140度の対決」は既にレビュー済なので、今回は初登場回となったこちらを。
「ウルトラセブン/第3話・湖のひみつ」(1967年10月15日TBS放送/野長瀬三摩地監督)
冒頭から「ウルトラホーク3号の滝裏発進シーン」を丁寧に。終盤では「1号の二子山発進シークエンス」も。

更に煽りと俯瞰、遠景・近景取り交ぜたカメラアングルなど見せ場の多い回でした。

が! それ以上にツッコミの玉手箱でもありました。
釣り人に釣られてしまうエレキングの幼体(成長早すぎね?)。宇宙人の円盤を発見しながら本部に連絡しないダンとフルハシ。独断専行で円盤内に入ってあっさり眠らされ、挙句ウルトラアイを盗まれるダン。
現地で出会い、円盤の中で一緒に眠らされてしまった少女(実はピット星人)の介護をフルハシに押し付けてダン単独行動&行方不明。フルハシから報告を聞いたはずなのにキリヤマ隊長は円盤の確認もダンの捜索もせず。
少女に化けて本部に侵入したピット星人が指令室のボタン適当に触っただけで通信機械ショートしてボヤ。更にオペレーターのアシスト無しにウルトラホーク2号発進させて逃亡。
怪獣が出現してるって連絡入っているのにキリヤマ隊長がイマイチ出動に乗り気じゃないし。アンヌ除く全員でウルトラホーク1号に乗って、エレキング攻撃したものの怪光線に被弾。こうなったら地上戦だ、で不時着。
凄いのはこの後。何と、ゴムボートで川下り!

おおい、地上戦はどうした!? エレキングから離れた場所に不時着しちゃったから手っ取り早い移動法を選んだのかと思ったら後ろから襲われてるじゃん。攻撃しろよ。
ウルトラアイを盗まれて変身できないダンがミクラス召喚。
体躯で引けをとらないミクラスはいきなりぶちかまし相打ち。エレキングの尻尾掴んで投げ飛ばすパワーファイターぶりを発揮しましたが、エレキングの電撃殺法の前に敢え無く轟沈。初陣を飾ることができませんでした。

後はダンがピット星人からウルトラアイ取り戻して、エレキング切り刻み、逃げる宇宙船撃ち落として幕。
金城さんが脚本書いたにしちゃあ細かい所がザルまみれなエピでした。
「ミクラス(ソフビ製/塗装済/完成品)」は全高約30cm、27,500円で2025年12月発売予定。
★もう1本のミクラス登場回はこちら。
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