
パリ警視庁特殊捜査チーム。手入れの際の必需品は防弾チョッキと木製バット。
「ザ・スクワッド」(2015年/バンジャマン・ロシェ監督)
監督は(近年のゾンビものの中では比較的推している)「ザ・ホード -死霊の大群-」と(あまり推していない)「ゴール・オブ・ザ・デッド」(の前半戦)撮った人。
英国70年代の人気TVシリーズ「ロンドン特捜隊スウィーニー」をレイ・ウィンストン主演で映画化した「ロンドン・ヒート」を、ジャン・レノ主演でフランスを舞台にリメイクしたポリス・アクション。
無茶な捜査で上層部から睨まれているジャノ・レノ率いるはみ出しチームというありがちなお話ですが92分をテンポよく魅せています。

眺めのいい聞き込み。
見どころは「ヒート」ばりのガン・アクション(あーちょっと褒め過ぎですね)。
てんこ盛り銃火器から目立ったものをピックアップ。
ハンドガンはベレッタ祭り(92FS、92FS Inox、P×4 Storm etc.)でしたが、目についたのは、
ルガーP94
ルガーでPと来ればどうしてもドイツの名銃ルガーP08を連想してしまいますが、あちらはLuger、こちらはRuger。右と左で違います。
Ruger P94は、ガンスミス(技術者)の“ビル”ウィリアム・バターマン・ルガーと富裕な芸術家のアレクサンダー・マコーミック・スタームによって第二次世界大戦後に共同設立された、アメリカの小火器業界では比較的新興のメーカー「スターム・ルガー社」が開発したセンターファイヤ式セミオートマチックピストルです。
劇中ではチームの要、ニールス・カルティエ(アルバン・ルノワール)が、ツートンカラーのルガーP94(と木製バット)を愛用していました。

アサルトライフルではFN SCAR-L CQCが。
ベルギーの火器メーカーであるFNハースタル社がアメリカ特殊作戦軍向けに開発したアサルトライフル(SCARは、Special operations Forces Combat Assault Rifleの略)。
銀行強盗犯のリーダーがこのSCARに専用グレネードランチャーFN 40GL/Mk 13 Mod 0を装着したものを携帯しておりました。

撃たれた刑事は錐揉みてダウン(防弾チョッキ着用)。残念ながらグレネードの威力は拝めませんでした(ぶっ放してほしかったなぁ…)。
ジャン・レノ推定67歳ですが、結構膨らんでますね。Heckler & Koch のHK416もジャン・レノが持つと何か小さく見えます。

★バンジャマン・ロシェ監督作。
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