デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【姫とは?】その着せ替え人形は恋をする ♯24【告白の行方は?】

『私は私でいられなくなるのが嫌。気持ちを振り回されるなら他人と関わりたくない。ひとりでいた方がマシよ。なのに…楽しいなんて思わせないで』

『私、自分の人生には良い事なんて起こらないと思ってたの。あたしにこんな良い事、起こってもいいのかな』

ホラーノベルゲーム「棺」の“合わせ”は参加者の感情を大きく揺さぶって…。

「その着せ替え人形は恋をする/第24話(最終回)・Dear My Dress-Up Darling」(2025年9月20日深夜TOKYO MX放送/篠原啓輔監督)

最終話は演出家5人掛かり。数が多いので代表で監督を。

「棺」合わせ当日。合わせが終わったら五条君に好きって言うと心に決めた海夢。五条に貰ったぬいぐるみ相手にシミュレーション…しただけで大テレ悶絶。


今回は時間節約のためキャラメイクを済ませてスタジオ入りする事になっているので、五条もまずは海夢宅に先乗り。

ナチュラルに顎クイしてくる五条に爆発寸前の海夢。告白の道は遠い。


余計な背景を排した黒一色のスタジオで撮影開始。

モデルとキャラの身長差を埋めるテクニックあの手この手を駆使して順調に撮影は進み、いよいよ「食事」のシーン。


小道具其の壱は五条くんと旭さんの合作による2段組みホールケーキ。紙粘土製ですがどう見ても本物のクオリティ…を見て内心ゲロバクなジュジュ。

(これで何を撮影するの…? 合わせのために一応プレイしてみたけど…こ、怖くて途中までしか出来なくて…ゲームの内容を全部は…把握していないのよ)


小道具其の弐は各自の前に並べられたスープ皿。中には血糊と肉片、そして人体の部位各種。

ここに五条くんが小道具其の参、バケツ一杯の血糊を景気よくぶちまけて…。


真っ赤に染まって鮮血滴らせるケーキ、皿、テーブル。

見ては駄目と思いつつ、つい視線がお皿に…。

嫌ぁああ!


後はゲーム中の挿絵カットの再現。

タイトル画面大好きな心寿は笑顔満開。失神寸前のジュジュ以外、和気あいあいの内に撮影終了。


撮影中、頑なに海夢との接触を避けてきた旭。ふたりの絡みを涼香さんが撮影しなかったのを“撮り忘れ”かと思った心寿が二人のシーンの撮影を希望。

旭に嫌われていると思っている海夢は心寿を止めようとしますが、実は…。

『きゃあぁあぁほんとにかわいい!』(原作表記は全てのひらがなに濁点つき)


旭さんにとって海夢は推し、そして姫。

五条君と姫野さん(女装コスプレイヤー)は前回のアフターで本人の「告解」を受けておりました。

「烈!!」合わせの時のブラックロベリアがズキュンバキュンだったみたいです。

本人が海夢に本心が伝わることを拒絶(側にいるだけでうれしさのあまり人間の顔ではなくなってしまう)したため、周りが気を遣って二人が距離を取るようにしていたのですが、もはや限界。箍もリミッターも全部外れた旭はただのポンコツお姉さん。

誤解が解けた(嫌いどころか推しだった)海夢は狂喜乱舞。心寿にツーショを頼みますが、一気に距離を詰められた旭は平常心が彼岸の彼方。ひたすら泣きじゃくって心寿(中学生)にあやしてもらうのでした。


さて、海夢の告白ですが、結局果たせず、家の前でツーショを撮って幕となりました。

おまけ【Season3への期待を込めて】

原作では合わせが終わった時、冬コミの話に。次にしてみたいコスプレとして海夢が挙げたのが、漫画「天命」13巻に登場する大天使ハニエル

13巻の裏表紙に描かれたハニエルに一目惚れしたという話にその場で画像検索した五条くん。その姿を確認するや否や、

『喜多川さん、この衣装でコミックマーケットに行きましょう』


2人の関係を運命づける最終章「天命篇」がスタート…するはずだったのですが…。

★「棺」の内容に関してはこちらを。

 

 

 

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