デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

追悼:クラウディア・カルディナーレ

黒味に白で「A SERGIO LEONE FILM」。

次に浮かんだ名前が「CLAUDIA CARDINALE」。

HANRY FONDAでもJASON ROBARDSでも、ましてやCHARLES BRONSONでもなく。


1枚看板トップクレジット。大作「ウエスタン -ONCE UPON A TIME IN THE WEST-」で堂々主役を張った女優クラウディア・カルディナーレがお亡くなりになっていました。

9月23日。自宅があるフランスのパリ郊外で。87歳。

気が付かなかったこちらも悪いですが、各社とも扱い小さない? 結構大ニュースよ。

代表作はやはり「ウエスタン」(一応「山猫」も「家族の肖像」も劇場鑑賞しておりますが、ビスコンティとは相性が悪くて…)。

あとは「プロフェッショナル」(1966年/リチャード・ブルックス監督)でしょうか。


『なあ、もし俺がお前の立場だったら、あそこに行ってあいつらに一杯おごってやるぜ。お前みたいな女を見るだけで、男がどれほど幸せになるか想像もつかない。ただ見てるだけでな。尻くらい触らせてやれ。あいつらにはそれだけの価値があるんだからな』

You know what? If I was you, I'd go down there and give those boys a drink. Can't imagine how happy it makes a man to see a woman like you, just to look at her. And if one of them should, uh, pat your behind, just make believe it's nothing. They earned it.

「ウエスタン」よりシャイアン(ジェイソン・ロバーズ)の台詞。

そしてそのアドバイス通り、臆することなくむつけき労働者の中に飛び込んで飲み物をふるまい、作業の指示を出すジル(クラウディア・カルディナーレ)。


なんと気高い…。

謹んで哀悼を。

★ご参考

 

綺麗にまとまった所で果てしなくどうでもいい話ですが、ふと大昔のたけしのネタを思い出してしまいました。

『MMと言えばマリリン・モンロー、CCと言えばクラウディア・カルディナーレ、ではBBと言えば?』

ボボ・ブラジル!』

※正解はブリジット・バルドーです。

 

 

 

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