デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

文化の日はサブカル記念日?

本日11月3日は文化の日

1946年(昭和21年)の今日、公布された日本国憲法が平和と文化を重視しているから、というのが出自。なので「憲法記念日」でも良さそうなものですが、こちらは公布から半年後の施行日、5月3日となっています。

元を辿れば11月3日は明治天皇の誕生日。戦前は「明治節」という祝日でした。

本来は何の関連もない(ことになっている)両者ですが、(当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの変遷を見ると)どうも明治天皇誕生日を祝日として残すために、日本国憲法の公布日をこの日に合わせた節があるようで。

更に2年後に公布・制定された「祝日法」で「国民の祝日」に指定するという併せ技1本の謀略(?)があった可能性も考えるとなかなかに味わい深い記念日です。

で、この日は「文化」にあやかった(もしくはこじつけた)記念日が乱立しております(ほぼサブカルチャー記念日)

わたくしも文化(プロトカルチャー!)にあやかってあれこれこじつけてみたいと思います。

レコードの日


日本レコード協会RIAJ)が「レコードは文化財」という考えから、「文化の日」に制定。

レコードに関するあれやこれやは以前「アナログという郷愁」のタイトルでまとめさせていただきました。


1本付け足すとしたらこれでしょうか。

『ん? 君、今何か言ったかい?』

サラサーテが喋ったんだよ』

文具の日

東京都文具事務用品商業組合などが1987年(昭和62年)に「文具と文化は歴史的に同じ意味をもってきた」という理由で「文化の日」に制定。

文具で思いついた作品は、

田舎の文具店から始まる恋…かと思ったらその後ろに大きく横たわっていた戸籍売買という闇を描いたこちらと、


坂口拓が、交差点と言う衆人環視の中、「デスペラード」のギターケースマシンガンリスペクトな得物で襲って来た刺客を、すれ違いざま通行人から抜き取ったペン1本で返り討ちにしたこちら。

『草食動物は緊張した瞬間に喰われる。肉食動物は緊張しない。俺たちは狩られに来たのか? 俺たちは《狩る者》だ』

世界コスプレの日

コスチュームプレイという和製英語がいつしか世界の共通語に。

コスプレが日本の文化のひとつということから国民の祝日である「文化の日」と同じ日に(コスプレコミュニティサイトを運営するキュア株式会社が)制定しました。

アニメの世界では枚挙に暇(いとま)がないコスプレシーンですが実写映画となるとなかなか(パーティシーンとかを除くと特に)。

今回はゲーム版「バイオハザード」のジル・バレンタインを写し取ったこちらと、


「客が全員警察官コスプレのハッテン場」という稀有なシーン(タイトル画像)を作ったこちらを。

『お前の大きさは?(How big are ya?)』

『パーティサイズだ(Party size)』

ビデオの日

文化の日」にゆっくり家でビデオを観てほしいとの思いから、一般社団法人・日本映像ソフト協会日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合により結成された「ビデオの日実行委員会」が制定。

文化なビデオならこの2本ですね。

『我々にも“文化”が蘇るのか? ジンゼムインバン。アドクラス艦隊よりマクロスへ。これより貴艦を援護する』

まんがの日

「漫画を文化として認知してもらいたい」ということから、日本漫画家協会と出版社5社が「文化の日」を記念日に(手塚治虫先生の誕生日と併せ技1本)。

手塚先生をハブってる訳ではありませんが、私的漫画文化代表はこちら。

『許してくれ明…私は愚かだった』

さあ、今日一日、文化の海に浸かりましょう。

 

 

 

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