
『こいつらに財布を渡して』
『どうして?』
『ナイフを持ってるわ』
『あれはナイフじゃない。…これがナイフだ』
「クロコダイル・ダンディ」より。
本日11月8日は「刃物の日」。
「いい(11)は(8)もの」(いい刃物)という素敵すぎる語呂合わせで刃物を商う全国の業界団体・関係者が制定。
一口に刃物と言っても文具・調理器具・伐採道具から武器・暗器まで種類は豊富ですが、映画的小道具と見るなら大きく括って「ナイフ」でしょう。
ホラーでは必要不可欠な小道具です(キャラとセットで幾らでも思いちゃいます)が、今回はスラッシャー系凶器以外(主にアクション系武器)を眺めて行きましょう。
バイオでナイフは最後の砦。弾尽き、回復アイテム無く、コンバットナイフ1本でゾンビをケルベロスを切り刻み、時にはハンター(無理!)やタイラント(絶対無理!)とも対峙しなければなりせん。

PS1版・初代「バイオハザード」より。
初期の頃は「本当に武器がなくなった時のお守り」程度の扱いでしたが、その後出世街道を驀進し、1枚看板並みのウェポンに。
「RE:4」で振り下ろしチェンソーをナイフでパリィした時は(更に返す刀で打ち取った時は)「おお!」と声に出してしまうほど興奮いたしました。

「プレデター」でビリー(ソニー・ランダム)は近代兵器すべてを投げ捨てて、ナイフ1本で捕食者に立ち向かいました。ネイティブが最後に携帯を許される武器はナイフなんですねえ。

その司令官シュワも「コマンドー」の対ベネット(ヴァーノン・ウェルズ)最終決戦は銃火器投げうってのナイフ勝負でした(決着つけたのはナイフではありませんでしたが)。

ナイフ対決と言えば「ハンテッド」。互いに手作り。ベニチオ・デル・トロは鉄を溶かして。トミー・リー・ジョーンズは石を切り出して。

無駄なこだわりと言うなかれ。プライドの集大成、それがナイフです。
余談ですが、映画におけるナイフの扱いが劇的に変化したのは「ザ・レイド(1&2)」辺りからだと思います。
それまでの「刺す」という行為は、腰だめにドスを構えて体重乗せて一突き、という感じでしたが、レイド以降は「マッハ刺し」。
兎に角目にも止まらぬ速さで滅多刺し。刺す抜く刺す抜く刺して抜く。ナイフのダブルタップ、刃物の3点バーストです。
今後も刃物(対決)の進化に期待します。
★ご参考
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