デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

やはり素通りはできない。 追悼:ケイリー・ヒロユキ・タガワ

俳優ケイリー・ヒロユキ・タガワ氏がお亡くなりになっていました。

2025年12月4日朝。カリフォルニア州サンタバーバラにて(自宅はカウアイ島)。脳卒中の合併症。75歳没。

いささか後追いになってしまいましたが、やはり素通りはでません。

1950年、東京都東麻布生まれ(父親はアメリカ軍に勤務する日系アメリカ人二世、母親は宝塚歌劇団出身の女優で歌手の旗マリ子)。5歳でアメリカ移住。なんやかんやあって役者の道へ。

ラストエンペラー』や『007 消されたライセンス』、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などハリウッド大作へ出演するようになりましたが、やはりグッと来るのはB級アクション。

年代順に眺めて行きましょう。

リトルトーキョー殺人課」(1991年/マーク・L・レスター監督)

主役はドルフ・ラングレン&ブランドン・リー。紅一点はティア・カレル。

タガワ氏の役どころは麻薬ルートの拡大を図るジャパニーズ・ヤクザ「鉄の爪」のボス、フネケイ・ヨシダ。

得物はワルサーPP(ニッケルフィニッシュ)。


トンデモ日本の満漢全席です。

「ヴァンパイア/最期の聖戦」(1998年/ジョン・カーペンター監督)

ジェームズ・ウッズ率いるヴァンパイア・ハンター軍団のひとりデヴィッド・デーヨ役(悪役じゃない!)でした(画像右端)。


分かりにくいですが得物はHeckler & KochのMP5Kです。

燃えよ!ピンポン(2007年/ロバート・ベン・ガラント監督)

敗者は殺されるデスマッチ卓球トーナメント(タイトルから分かる通り「燃えよ!ドラゴン」がお話のベースになっています)、その主催者フェン(クリストファー・ウォーケン)の部下役(クレジットはミステリアスなアジア人- Mysterious Asian Man -!)。

ロバート・パトリックと2ショット。


「47RONIN」(2013年/カール・リンシュ監督)

トンデモに振り切れず中途半端な凡作になってしまいましたが、将軍綱吉というゴージャスな役柄に挑んでおりました。


チョイ役でしたが「ネメシス」(1992年/アルバート・ピュン監督)なんかにも出ておりました。

謹んで哀悼を。

★(ぶっちゃけタガワ氏にはほぼ触れておりませんが)各作品レビューはこちらから。

 

 

 

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★本日12月13日は「双子の日」

双子と言えば…。

★本日のTV放送【19:00~BS12】