♪ジャンゴォ、アイアマト・ソ~レ~、ラヤマタ~ウォ~ウォ~、ケシヤマ~ウォ~ウォ~
いやあ、何度聴いてもいいですねえ、「さすらいのジャンゴ」。出典は勿論、
「続・荒野の用心棒」(1966年/セルジオ・コルブッチ監督)
作曲はルイス・バカロフ。歌はロベルト・フィア。
イタリア語ですから意味は一体なんじゃらほい、でしたが、リマスターDVDにはエンディング部分に訳詩が入っておりました。かいつまんで書くと、
♪ジャンゴ、お前が愛したのは一度だけ、
ジャンゴ、お前はいつもひとりぼっち。
空に星があらわれる、それはお前のため。
地に薔薇が咲く、それもお前のため。
ジャンゴ、苦しみの後に希望が涌く。
おお、ジャンゴ、さすらいの旅は果てしなく。
な、何てかっちょいい歌なんだ!
椿三十郎と並んで決闘史の流れを変えたと言われる、あのラストと共に心に染み入る名曲です。
※確かにこの曲を日本で歌える歌手は北島三郎しかいないよなあ。思いついた三池も凄いが受けたサブちゃんも懐が深い。