神様ご機嫌。 MSG来日公演初日
最悪、1,2曲で終わってしまっても仕方がないと覚悟しておりました。
「マイケル・シェンカー・グループ来日公演」(2008年8月28日/中野サンプラザ・ホール)
しかし杞憂。思いのほかマイケルは調子上向きで、実に機嫌良く、景気良く名曲の数々を披露してくれました。
やはりゲイリー・バーデンら「いい人」に囲まれて気持ちが安定していたのでしょうか。
客席に背を向けるように背中を丸めフライングVを抱え込み一人ギターと「格闘」する様は全盛期そのまま。
アンコールは「ドクター・ドクター」から「ロック・ボトム」という歓喜のフルコース。いやあ満足満足。
名曲のサビを合唱できるのはファンとしては至福の瞬間ですが、「アタック・オブ・ザ・マッド・アクスマン」のサビを客に歌わすのは無理があると思うぞゲイリー。