な、何故、こんなかっちょいい映画がDVD化されんのだ!
ご存知ミッキー・スピレーンの原作を、こともあろうに「悪魔の赤ちゃん」のラリー・コーエンが脚色。
主演は、B級を煮詰めて佃煮にしたようなアーマンド・アサンテ。
片腕となる秘書が「SFアマゾネス」「マニアックコップ」のローレン・ランドン、黒幕兼ヒロインが「エンブリヨ」「ドクター・モローの島」のバーバラ・カレラ。
素晴らしいキャスティングです。
音楽はビル・コンティ。テーマ曲は「ロッキー」が裸足で逃げ出すかっちょ良さ(サントラ出せ!)。
下卑たチンピラ探偵を濃いぃ顔で暑苦しく演じるアーマンド・アサンテがインディ・ジョーンズばり(?)の大活躍。
人妻の浮気調査を引き受けた直後、その人妻とヤリながら夫に電話で「何があっても奥さんからは眼を離しません。勿論最期までイキます!」と報告するオープニングからエンジン全開。
絶対買うからDVD化してくれ!頼む!