デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

あ、リー・アーメイが普通の人だ。 セブンSE7EN

イメージ 1

「エイリアン3」で“何がしてえんだおめ?”、「セブン」で“タダ者じゃねえ!”、「ファイトクラブ」で“天才だ!”、「パニックルーム」で“大丈夫か?”、「ゾディアック」で“うわあ、つまんねえ”と乱高下激しすぎなデビッド・フィンチャー出世作

「セブン」(1995年/デビッド・フィンチャー監督)

七つの大罪になぞらえた連続殺人事件というストーリーと、多くの人を嫌ぁな気持ちにさせたバッドエンドはご存知の通り。

このDVD観る度に思うのは・・・

「あ、リー・アーメイが普通の人だ・・・」


伏字連発の鬼教官でも狂った偽保安官でもないリー・アーメイって何か変。

我が家のヘヴィ・ローテーションDVDのひとつです。

※関連:「ファイトクラブ」→2008年1月16日
    「ヅラ刑事だ!ヅラ刑事だ! ゾディアック」→2008年7月31日