デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

ジェフとハリソンって血ぃ繋がってたっけ? 白い嵐

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「画面の隅に写っている子猫が可愛すぎる!」

「何故ジェフ・ブリッジスハリソン・フォードに似ているんだろう?」

頭が中学生以下の思考回路になっている間に映画が終わってました。

「白い嵐」(1996年/リドリー・スコット監督)

1960年の海難事故(訓練船アルバトロス号が白い嵐[ホワイト・スコール]に遭遇して6名の犠牲者を出した)を題材にした青春映画。

若者の成長とか嵐に翻弄される船とか見所は一杯あるはずなのですが、どういう訳か猫とジェフのタレ目しか記憶に残っておりません。

ジェフが最初にグラサンかけて登場した時は「え、カート・ラッセル?」と思い、グラサン取ったら「ん、ハリソン・フォード?」

ジェフ、ちょっと役作りすれば「インディ5」出れるぞ。

まあ、題材が何であれ、リドリー・スコットが撮る、という事に対する偏った期待ってあるじゃないですか(え、ない?)。

この手の奴は弟のトニーに任せて、もっとギラギラざらざらしたものを撮って欲しいものです(←身勝手な願望)。

にしてもオランダのパーティ会場のテーブルにいた猫は可愛いかったなぁ。

(こういう支離滅裂なレビュー書いちゃいかんよなあ、と海より深く反省)