デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

もう「リング」と区別がつかない! 呪怨 パンデミック

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ビデオ版2作目でも炸裂していた“フライパン・スマッシュ”をジェニファー・ビールスが華麗に決めております。

呪怨 パンデミック(2006年/清水崇監督)

ただでさえ「ビデオ版」「劇場版」「海外版」と入り乱れている所に、伽椰子の幼少時代の秘密と巫女(悪霊祓い師)の母親なんか出すもんだから「リング」のイメージまで乱入してもう何が何やら

大体、主演のアンバー・タンブリン(ラス・タンブリンの娘)って「ザ・リング」に出てたじぇねえか。

今回、海を越えた伽椰子はプリンセス・テンコーばりのイリュージョンまで披露して存在感をアピール。

これ、まだ作るんでしょうか? ぼちぼち打ち止めでよろしいのではないかと・・・。

WOWOWの字幕版を観たのですが、これ劇場公開の時って吹替版だったそうですね。しかもお笑い系の。ホラーをお笑いで吹き替える神経って一体…。

12月25日にご紹介した「バイオハザードⅢ」の公開時にはエンド・タイトルに倖田來未の歌が入っていたとか。

どっちも裏で糸引いてるのはAVEXのようですが、本当に良かった、劇場行かなくて。

★ご参考 

mandarabatake.hatenablog.com