デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

何故デストピアSFに? ハロウィン3

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マイケルは勿論、レギュラーメンバーが一人も登場しない「番外編」として有名ですが、ホラーではなく「デストピアSF」になっている事が驚きでした。

「ハロウィン3」
(1982年/トミー・リー・ウォーレス監督)


特殊な電波を乗せたテレビCMと、それを受信するハロウィン・マスク(と言ってもマイケルが被ってたアレじゃなくて、かぼちゃマスク)を利用して「大量殺戮」を目論む邪教集団の暗躍・・って訳分からないですね。

ケルト族の末裔が、ハロウィンに生贄の儀式を行うために、ストーンヘンジのかけらを仕込んだマスクを大量販売、テレビのプライム・タイムを大量買いして、ポケモン攻撃を仕掛けるとマスク被ってた子供がドロドロと・・・嗚呼、やっぱり訳分からん!

要するに、もの凄~く出来の悪い「マウス・オブ・マッドネス」です。

脚本は説明不足(ってか放棄)&支離滅裂で破綻しまくり。どこをどう探しても褒める所なんかないのですが、なぜか憎めない変な映画です。

少なくとも、ローリー(ジェイミー・リー・カーチス)が病院で朦朧としているだけの「ハロウィン2(ブギーマン)」よりは好感が持てます。