のりぴーが“エラいこっちゃ”になってます。
無事を祈りつつ、代表作を。まずは、
「呪怨2・劇場版」(2003年/清水崇監督)
ビデオで止めておけば良かったのにとつくづく思う単ネタ縮小再生産ホラーの劇場2作目。
のりぴーの役どころはホラー専門絶叫女優、いわゆるスクリーミング・クイーン(モデルは多分三輪ひとみ)。
確かに悲鳴はなかなかでした(特に自動車事故の所)。
ちょっとした謎解きの構成が巧く(マンションの角部屋の壁がドンドンと鳴る理由とか)、海外版含めた劇場版の中では一番良く出来ているかもしれません。で、これに味をしめたのか続けて出たのが、
「予言」(2004年/鶴田法男監督)
原作はつのだじろうの「恐怖新聞」。と言っても話自体はオリジナル。
自動車事故で娘を失った男(三上博史)が“最悪の選択肢を避けたつもりがやっぱり最悪”という悪夢を何度も経験するという「ラン・ローラ・ラン・暗黒地獄篇」。
三上の元妻がのりぴーです。話は破綻しまくりですが、ちゃんと“鬼形礼”が出てきたので原作ファンとしては満足・・かな。
※事実は東スポより奇なりと申しますが、現実ののりぴーはどうなってしまうのでしょう。