実話と言い張ってはいるものの、実態は“利権の絡んだ与太話”ってのが通説なアミティヴィル・ホラー、2度目の映画化(いや実際にはものすげー数映画化されていると思いますが、オリジナルから数えて2度目という意味で)。
「悪魔の棲む家」
(2005年/アンドリュー・ダグラス監督)
息子と薪割りとか屋根の上の少女などのシーンはなかなかいい感じでしたが、それ以外はハッタリ上等ないつものハリウッド映画。
で、実はこの映画に関しては本編そのものはどうでも良くて(笑)、お薦めはDVD発売時のTVスポット。
渡辺篤史をナレーターに起用した「建もの探訪」のパロディ・バージョンがもう最高。
窓が勝手にバタバタと開閉する超常現象シーンに
“風通しが気持ちいい!”
ホラーのCMで笑いをとってどうするよFOX。