回を追うに従ってグダグダ度満開。
「フィースト/最終決戦」
(2009年/ジョン・ギャラガー監督)
原題は“FEAST3:HAPPY FINISH”。ハッピー・フィニッシュって・・。
前作でどう考えても死んでいる小人プロレスラーと顎から頭にかけて鉄パイプが貫通している大馬鹿野郎(トム・ギャラガー)が元気に(?)続投。
トム・ギャラガーは喋っても何を言っているか分からないので全編英語字幕付き。
ここに“救世主”を自認するアホタレが次々登場しては悲惨な末路を辿っていきます。
カラテの達人は名前が“ジャン・クロード・セガール(笑)”。小学生以下のセンスです。
無駄に風呂敷広げまくって畳む気ゼロ。ヤケを起こしたとしか思えないエンディングに唖然呆然。
唐突に巨大ロ××トが出てきて、小人マリアッチがギターかき鳴らして過去3作を振り返る歌を熱唱・・ん・・? これと似たような映画を昔観たぞ・・。
「D.O.A. Final」だ! 哀川翔と竹内力が合体してちんこロボットになって飛んでいき、プータローのようなおっさんが三線かき鳴らして終わる・・。
現時点では単なる駄目駄目映画ですが、10年後にはカルトになっているかもしれません。
※関連:「翔と力が合体してチ●コに!D.O.A. Final」
→2009年6月24日
「俺は救世主だ!お前らを助けてうぎゃあ!フィースト」
→2009年9月2日
「安い!酷い!汚い! フィースト2/怪物復活」
→2009年12月8日