デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

老けたなミラ・ジョボ・・。 バイオハザードⅣ(の予告編)

イメージ 1

日本のザトウイチ・ストリート(どこだよ?)の地下に潜伏するウェスカーにミラ・ジョボ・コピー軍団が殴りこみをかけるという「なんじゃそりゃそりゃ」な終わり方をしたⅢから3年。

待望の新作がやってまいりました・・が。

バイオハザードⅣ アフターライフ(の予告編)」
(2010年/ポール・W・S・アンダーソン監督)

んー、何かこれ見る限りでは、ラッセル・マルケイ監督の前作は“なかったこと”になっているみたいですねえ。

アリ・ラーター(前作ではクレア・レッドフィールド役)が続投しているのが唯一の繋がりでしょうか。

アリス(ミラ・ジョボ)は、T-ウィルスだかG-ウィルスだかの影響で超人になっているはずですが、何故かお肌は劣化の一途。

アリ・ラーターがすんげー若く見えます(笑)。

予告ではセスナで雪山越えて焦土のLA横断して更にボート→飛行機と乗り継いだミラ・ジョボがどこかの監獄のような所で囚人率いて大暴れ、みたいな展開に。

もはやゲームの世界観は彼岸の彼方ってところでしょうか。

今回は流行の3Dだそうで。予告でもでっけー手裏剣とか飛び交っていました。

全米公開は9月。あまり期待はしない方がいいかな・・。

ティーザー・トレーラー観たい人はこちら→http://www.sonypictures.com/previews/movies/residentevilafterlife/clips/1801/

※関連:「座頭市スクエアってどこだよ?バイオハザードⅢ」→2008年12月25日
    「バイオハザード・ディジェネレーション」→2009年9月21日