今日も私はひねくれ者。 健さんベスト・ワークス
ニッカンスポーツ.COMなどが「あなたの好きな高倉健映画は?」というアンケートを実施しました(最近、こんなネタばっかだな…)。
栄えある1位は「幸福の黄色いハンカチ」。以下、
「鉄道員(ぽっぽや)」「網走番外地シリーズ」「南極物語」「野性の証明」「ブラック・レイン」「八甲田山」「駅 STATION」「居酒屋兆治」「昭和残侠伝シリーズ」と続きます。
健さんくらいになると出演作も多いですし、年代による好みも様々でしょう。
なので、何が出てきても特に文句はありません…。
ありませんが、やはり健さんと言えば、
「新幹線大爆破」(1975年/佐藤純弥監督)
「動乱」(1980年/森谷司郎監督)
「飢餓海峡」(1965年/内田吐夢監督)
「夜叉」(1985年/降旗康男監督)
「君よ憤怒の河を渉れ」(1976年/佐藤純弥監督)
「冬の華」(1978年/降旗康男監督)
「山口組三代目」(1973年/山下耕作監督)
辺りなのではあるまいか(写真は上記を上から順に)。
単独主演ではない「飢餓海峡」は致し方ないとしても「新幹線大爆破」がランクインしていないのは納得しかねるなぁ。
「飢餓海峡」の代わりに「網走番外地」「野生の証明」「八甲田山」「昭和残侠伝」を加えた10本が私的ベスト・オブ・健さんです。
勿論、「何を言うか、ベストは“あ・うん”だろう」という人もいるでしょうし、「馬鹿こくでね。“海峡”が一番だべや」という人もいるでしょう。
出演作で好き嫌いの議論ができる、というのもスターの条件かもしれません。
※ニュースソースはここいら辺→http://www.nikkansports.com/entertainment
/news/p-et-tp1-20111024-854101.html